アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第323話「福田達也のやること」

Last Updated on 2023年2月27日 by pandamon1919

週刊ビッグコミックスピリッツ2023年02月20日(月)発売 2023年12号に掲載「アオアシ」第323話「福田達也のやること」のネタバレ感想です。

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323話の続き、アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第323話のネタバレ感想はこちら

323話の前話、アオアシ 最新 ネタバレ 感想 アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第322話「ラ・リーガ第17節 SCサバデル VS SCエウロパ戦」のネタバレ感想はこちら

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第322話「ラ・リーガ第17節 SCサバデル VS SCエウロパ戦」あらすじ

ラ・リーガ第17節のSCエウロパ戦

福田は移籍後の初スタメンとなりました

不安が募る花ですが、威風堂々とした姿の福田を信じるばかりです

試合は早くも前半30分を経過しました

サバデルは1点リードをされたままです

既にチームは3連敗でノーゴール

それでも福田はパスをもらえません

やはり言葉を覚えずに技術だけでは通用しないのでしょうか

サポーターのフラストレーションは達し、福田を給料泥棒だと罵ります

しかし、福田がボールを取ると事態は一転します

福田がスペイン語でチームメイトに指示を出すと、素早い動きでクサビとなるパスを供給するのでした

得点の決定的チャンスを演出したプレーに誰もが驚く中、福田はサバデルを手中に収めようと動き始めます

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第323話「福田達也のやること」

初アシスト

福田のクサビのパスを受けたのは、5番のヒエロでした

ワンタッチで足元に収めて一気にゴールに向かいます

ヒエロがボールを流し込むとキーパーは反応出来ません

後半35分

サバデルが3試合ぶりにゴールを決めました

これには花も大興奮です

仲間たちの手荒い祝福を受けながら、ヒエロはハッとします

チームを乗っ取りにいく

その視線の先には満足そうな福田がいたからです

そこまでの話を聞いてアシトは不思議に思いました

福田はスペイン語を話せなかったはずです

その疑問に答える花

福田はサッカーで実用的ないくつかの単語を覚えたに過ぎません

ここで肝心なのは「本当に実用的な」ということです

一体どこで覚えたのでしょうか?

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逆転王、福田

花の回想は続きます

初アシストを決めた福田の活躍はまだ続きます

敵DFも驚くスピードで2枚かわしてゴンサロにパス

今度はマークをはがしていると、福田はヒエロにワンタッチを要求します

パスを受けるや否や、チーム全体に上がれと命令する福田

これは2017年にスペインリーグでデビューした柴崎選手とそっくりでした

入団した時点で誰よりも優れた技術力を持ちながら、パスをもらえなかった柴崎選手

チームは結果を出せず、仕方なくパスを送ったところ状況が一変

パスを受ければ柴崎選手は絶対にボールを奪われません

中盤でボールをキープしながら、わずかな隙間を通しながらボールを散らした結果、チームは最終戦まで柴崎選手を中心に回るようになったのです

スペインで追いつめられた立場にありながら、逆転して見せたのは福田も同じです

ゴール前のアリアスに吸い付くような精度の高いパスを送る福田

しかしシュートはサイドネットで残念ながら得点には至りません

前半の勢いは実に久しぶりのサバデル

サポーターは福田に声援を送ろうと変わってきたのです

サッカーに使う簡単なスペイン語を覚えることは誰にでも可能なことです

しかし福田が決定的に違うのは、言葉を発するタイミングの的確さでした

まるで子供にも分かるようなティーチングです

福田にボールを預ければ安心だと、ヒエロをはじめ誰もがそんな気持ちになるのでした

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謎解き

通訳のイーサンは信じられません

福田はスペインに来てからというもの、何日も子供たちと遊んでいたはずです

そこに声をかけてきたのが、ガルージャの息子であるユーリでした

福田を先生と呼ぶユーリ

広場で一緒にサッカーをしていた子供たちも今日はTVで応援しているはず

きっと喜んでいるに違いありません

ユーリは福田が「試合でも」人を動かすことが上手だと感心しま

最初はスペイン語が分からない福田は身振り手振りでし

その言葉を聞いて咄嗟に質問するイーサン

サッカーを教えながら、福田はスペイン語をユーリたちに逐一確認をしていました

確かに意味は合っていますが、それではニュアンスが違います

教科書で習うスペイン語では優しい言い方になるからです

それでは悪ガキたちは言うことを聞きません

福田は子供にサッカーを教えながら、同時にサッカーで使うスペイン語を子供から学んでいたのです

子供にサッカーをさせながら、一番効果的な言葉をその場で確認していた福田

意味が伝わるワードや使い方について、実践を通して頭に叩き込んでいたのです

現役時代から福田の行動にムダは一つもなかったと断言する花

アシトは感心するばかりです

試合はサバデルが押した展開でしたが決め切れず、1対1で前半は終了しました

チームはいい感じになりましたが、福田は指示役が一人では厳しいと感じます

せめてもう一人

自分と同じサッカー観を共有できる選手が欲しいところです

福田はガルージャの存在に気が付きます

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第323話「福田達也のやること」

何気に福田は野心家ですね

子供達からプレー中の言葉をしかもわかりやすく教えてもらう姿勢脱帽です

それを試合ですぐ活かせちゃうのも福田ならでは

最後にガルージャの存在に気がつき

次が楽しみですね

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第324話はこちら

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第321話「Monde Blue」

久しぶりに再会したアシトと花ですが、何となく気まずい雰囲気

アシトは愛媛に帰省してから一度もボールを蹴っていませんでした

兄の瞬ともサッカーの話は殆どありません

休む時にはしっかり休むという花のアドバイスを忠実に守っていたのです

穏やかなアシトの表情を見て花も安堵します

アシトに促されてスペイン時代の話を始める花

まずはサバデルに移籍した、福田のエピソードの続きからです

連敗中にありながらも、スペイン語でチームメイトに指示を出し始めた福田

その様子を見たサバデル首脳陣は、遂に福田のスタメン起用を決意します

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第321話「Monde Blue」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第320話「CROSS ROAD」

墓参りを終えた福田と花は、紀子のお店にやってきました。

しかしながら、花はアシトに会う心の準備が出来ていません。

スポーツドクターを目指してスペインに留学するつもりが、顔を見れば決意が鈍ると予感していたからです。

とうとう紀子にゴメンと謝りながら、お店の前から全力で逃亡する花。

疾走した先は“ふたみシーサイド公園”です。

息を整えて顔を上げた花はビックリします。

アシトが目の前にいたからです。

2人にとって予期せぬ再会となりました。

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第319話「花訪西」

福田がサバデルに移籍して3週間が経過しましたが、依然として出場機会がありません。

日本の報道では福田の適応障害まで危惧されるほどでした。

しかし、現地での福田は笑顔で子供たちにサッカーを教えています。

スペインまで足を運んだ花もこれには驚きます。

福田が世界一の選手だと信じる花。

家族として福田を支える覚悟です。

広場からこぼれたボールを華麗なパスで福田に戻したのはガルージャでした。

ガルージャはスペイン代表歴のある選手ですが、リハビリのため出場なし。

給料泥棒だと市民たちからは福田と一緒に非難の対象でした。

それでも当時の福田が“持っている”と花は回想します。

色々な状況が重なり、福田が一気にチームを救うことに繋がったからです。

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第318話「Pulpo a la plancha con crema de patata」

福田と花は愛媛の老舗カレーに満足そう

飽きの来ない素朴な味がたまりません

食事といえば、スペインの料理も日本人に合っていたと振り返る花

福田はサバエルで食したタコの料理を思い出します

チームは4連敗して監督は途中解任

街の人々の不満は出場機会のない福田にまで及びます

クラブの歴史は街と共にあり、誇りでもあるからで

しかし、福田は人々のストレートな反応を楽しんでいます

路上でサッカーをする子供に手ほどきをする福田

その様子を見て福田の実力を察したのか、「観光客」と罵った人々は沈黙します

今日は子供にサッカーを教えたお礼だと、バルのオーナーが差し出した料理

その対価が「タコのプランチャポテトピューレ添え」だったのです

福田にとっては、第二の故郷の味となりました

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第318話「Pulpo a la plancha con crema de patata」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第317話「チーノ」

愛媛に到着した福田と花

道後温泉の足湯に満足気な花は、福田の育った故郷を全部見るつもりです

東京とは違い、ゆったりした人の流れに穏やかな風景

都会でも田舎でもない良い塩梅の街の様子に、花はサバデルを思い出します

10年前にサバデルに移籍した福田ですが、チームはラ・リーガの最下位を独走中

日本代表で活躍する福田にチームでの活躍が期待されます

福田は初練習では存在感を見せつけますが、肝心のパスが全く回ってきません

それどころか「チーノ」と中国人呼ばわりされてしまいます

欧州で鮮烈な洗礼を受けた福田

コミュニケーション不足だと非難され、スタメン出場の機会すらありませんでした

本当にマイナスからのスタートだったと当時を振り返ります

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第316話「追憶のはじまり」

12月27日

羽田空港には松山便に搭乗しようとする福田と花の姿がありました

福田との2人旅に嬉しそうな花ですが、何か思いつめた感じもします

10年前、福田はスペインのSCサバデルに移籍しました

壮行会でチームメイトやサポーターに感謝の言葉を述べる福田

ビックになり必ず戻ると約束をしました

当時の花は福田をカッコイイ兄だと誇らしげでした

この時、福田は23歳

現在はユースの監督として、国際大会のグループ分けをスマホで確認します

エスペリオンと同じグループCには、あのバルセロナが入っていたのです

バルセロナで将来を約束されたデミアン・カント

“ジャポン”と笑みを浮かべながら呟くデミアンは、かつて花と栗林の2人に縁があった選手でもあります

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第316話「追憶のはじまり」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第315話「プレゼント」

花と杏里は特に仲良しではありませんでしたが、一つだけ共通するものがありました。

それは、お互いに「夢」を持っていることです。

福田の大怪我を目の当たりにして、小さい頃に進路を決めた花。

夢に向かい邁進する姿には尊敬するしかありません。

機会があれば四国で会った方が良いと、杏里はアシトにアドバイスをします。

その会話の一部始終を聞いていたのは冨樫でした。

下校時に冨樫は杏里にあるお願いをします。

高松宮杯における自分の動きを分析して欲しいというのです。

これもサッカー監督になるためだと、気持ちを切り替える杏里。

たかが恋愛。

誰もが長い人生です。

サッカーに携わっていれば、アシトと接する機会はいくらでもあると諭す冨樫。

願いごとを引き受けた杏里に対して、お礼だと称してアシトの手袋を渡すのでした。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第315話「プレゼント」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第314話「大友システム」

エスペリオンユースが参加する「アルカス・カップ」は2月中旬にカタールで開催されます

今年は対象がU-18にまで拡大され、現17歳までの選手も出場可能となりました

エスペリオンユースはオフシーズンに入り、既に1週間が経過しています

大事なのはオフの過ごし方ですが、今日は12月23日

翌日はイブということで、大友は一年のユース生に彼女の有無を聞いて一喜一憂します

彼女のいる選手にはパスを出さないと、新たなシステムを標榜する大友

一方、黒田はサッカーに関係ない彼女がいるだけで有難いと、やんわり大友を否定します

大友が号泣する中、屋上に移動して話をするアシトと杏里

花の留学を聞いて杏里は驚きますが、そもそもアシトも知らない話です

杏里が先に知る道理もありません

花と杏里が一番の仲良しだと勘違いのアシトは、杏里ならば花の本心が分かるかと考えていたようです

アシトを無邪気だと思う杏里は、このタイミングで自分の気持ちを話すつもりです

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第314話「大友システム」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第313話「何も知らない」あらすじ

育成世代でも一人前のサッカー選手として扱う欧州ヨーロッパ

部活動のない欧州では街のサッカークラブが基盤となります。

殆どの指導者はサッカー以外の職業に就き、クラブのために仕事も早く上がる習慣です。

日本とは社会形式がまるで異なります。

福田は話を続けようとしますが、肝心のアシトが固まったまま動きません。

花から留学の話を全く聞いていなかったからです。

留学後の進路はバルセロナ大学医学部か、英語圏の医大。

おそらく日本に帰国することはないでしょう。

多くの国のアスリートたちをケアする外科医になりたくて、早い決断をしたようです。

自身の大怪我で花に重いものを背負わせたと振り返る福田。

アシトは事実を確認すべく花に連絡をしようとしますが、その手が止まります。

マブダチのつもりでしたが、一方的に花に支えられてきたと知ったからです。

自分は花に質問する資格があるのか悩むアシト。

そこに福田が声を掛けます。

墓参りのため福田と花が一緒に愛媛を訪れるそうです。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第313話「何も知らない」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第312話「池袋大橋にて」

祝勝会を早めに抜けたアシトと福田。

池袋大橋で久しぶりの会話をします。

この1年を振り返る福田は、アシトの十分すぎる成長を評価します。

しかしアシトはプロになれませんでした。

結果が全てだと厳しい現実を受け止めます。

どうやらアシトの性格はスペイン向きのようです。

日本のユースは欧州を手本にしていますが、同じになることは不可能です。

高校、ユースと選手の可能性を信じて3年間育成する日本とは異なり、欧州では即座にクビを宣告できるからです。

年齢は関係ありません。

一見すると残酷なようですが、それは子供でも一人前の「サッカー選手」として扱われることを意味します。

その価値観の中で抜きんでた選手が、ピッチに立つバルサユースの11人なのです。

福田は花との連絡を取り合うようにアシトにアドバイスをします。

なぜ?

花が4月からスペインに留学する予定だからです。

アシトは耳を疑います。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第312話「池袋大橋にて」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第311話「賜杯のあと」

3年生のラストゲームを勝利で飾ったエスペリオンユース。

今シーズンは、高松宮杯と日本クラブユース選手権の二冠を獲得しました。

未だに泣き止まない馬場ですが、それも今日で最後です。

本当によくやってくれたと、福田監督は感謝の言葉を述べるのでした。

アシトはようやくシーズン終了を実感します。

育成部長の加瀬からは愛媛への帰省を勧められますが、その前にバルセロナの情報を知りたいと思います。

祝勝会を一足先に退席した福田を追いかけていくアシト。

福田はアシトと歩きながら話をするようです。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第311話「賜杯のあと」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第310話「賜杯のあと」あらすじ

高松宮杯ファイナルを制したエスペリオンユース

義経は賜杯を高々と掲げ、埼玉スタジアムは大歓声に包まれました

その様子をクラブハウスで観戦するアシトと遊馬

最高の結果に良かったとアシトはホッとします

これでプレミアリーグの全シーズンが終了しました

アシトは加瀬から愛媛への帰省を勧められますが、今はとにかく休みたい気持ちです

その加瀬は国際大会への出場を栗林から相談されていました

これまでのキャリアを投げ捨ててでも、バルセロナU-18と戦いたい栗林

バルサには栗林が同学年で唯一敗北した相手がいるからでした

その選手の名は“デミアン・カント”

トップへの昇格が噂される、背番号10のFW

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第310話「賜杯のあと」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第309話「奇妙なる条件」あらすじ

かつてガルージャが所属していたバルセロナ

育成の王国は、スペイン代表をユース出身で埋め尽くすほどの神のチームでした

ユースの福田監督もお手本にする、育成の象徴ともいえるでしょう

Jリーグの監督として来日した当初のガルージャは、日本の育成組織を欧州の猿真似だと見下していました

しかし、勤勉な日本の国民性と合致して、予想以上の成果を上げていることを認めます

その上で、バルセロナを打ち負かせば、アシトたち1年生のトップ練習参加を考慮するというのです

一方、高松宮杯ファイナルは佳境を迎えていました

シュート態勢に入る義経は咄嗟にバックパス

そのパスを受けたのは同じ3年生の山田です

ノーマークでのミドルシュートが決まり、優勝ゴールとなりました

かくして国際大会の出場権を獲得したエスペリオンユース

バルセロナへの挑戦に向けて、運命の歯車が大きく動き出します

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第309話「奇妙なる条件」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第308話「その名は」

高松宮杯ファイナルは、0-0のまま延長戦に突入し、既に後半10分が経過していました

阿久津のクリアから志村を起点にして、エスペリオンはカウンターを仕掛けます

左サイドからオーバーラップする小早川

パスを受けた義経がシュート態勢に入ります

ちょうど同じころ、アシトと遊馬は今後についてガルージャと話をしていました

司馬ありきのプレーを見て、ガルージャはあと1年ユースでの始動をアシトたちに勧めます

アシトは焦ります

司馬が現役でプレーする時間は、あと1年しかないからです

その一方で、アシトたちがワンチャンスで結果を出したことには、ガルージャは評価もしています

そこで次なる使命を与えるガルージャ

国際大会でバルセロナを打ち負かすことを要求します

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第308話「その名は」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第307話「チーム司馬の結論」あらすじ

40歳の今が司馬の全盛期だと断言するアシト

アシトは真剣です

ユースで過ごした時間は選択の連続でまるで細道を歩くようなものでした

ここから先は司馬のようになりたいとアシトは直訴

司馬は教えていたつもりが想像を超えた新人のプレーに教えられたと気がつきます

あと1年だけ現役続行を決めた司馬

しかし時間は限られています

どんな手を使っても常にトップ練習に呼ばれるよう司馬はアシトに命じるのでした

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第306話「 きっと君にも 」あらすじ

司馬にとって「至福の瞬間」とは、教え子たちが自分の想像を超えた時です

CBを経由してレギュラー組のゴール前に進むアシト

しかしゴールを守る難波の守りは鉄壁

遊馬はパスを受けますが、シュートを撃つ間合いが取れない

それでも諦めない遊馬

野犬のように四つん這いで飛び出して、執念でヘディングシュートを決めました

結局、紅白戦は4-1でレギュラー組の圧勝で終了

司馬はアシトに大した奴だと言いながら全盛期に教えたかったと話します

しかしアシトには意味が分かりません

司馬の全盛期が今だと思っていたから

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第306話「 きっと君にも 」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第305話「The Candle」

栗林に抜かれて満足しきった司馬。

その心は炎が消えかかるロウソクのようでした。

しかし、アシトの檄によりサブ組は諦めません。

最終節のスタメンを勝ち取ろうとプレーに集中します。

アシトは司馬の動きを追うこと「だけ」に特化して、この3日間で最高のパフォーマンスを披露します。

あと1年早ければ鍛えることが出来たのに。

アシトに若い頃の福田を重ねながら、司馬は心の中でゴメンと謝ります。

GBにパスを出すよう司馬を誘導するアシト。

自ら中央に切り込むよりも、CB経由の方が良いと判断したからです。

アシトはドリブルで抜け出し、FWの嗅覚が働いた遊馬もゴール前に上がります。

自分の予想範囲を上回るプレーを見て、司馬は胸の高鳴りが抑えられません。

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第304話「バトンタッチ」

栗林VS司馬の新旧司令塔対決です

激しい攻防にサポーターは盛り上がります

中2でトップの練習に参加した栗林は、司馬の言葉を鮮明に覚えていました

次を考えてまでの「ボールを止める」だと、頭を作り替えるようアドバイスされていたのです

その言葉を受けて、今日までフィジカルではなくテクニックに拘り続けてきた栗

とうとう司馬を抜き去りました

一つのクラブに身を捧げてきた司馬としては、もう満足しきった表情

しかし、栗林の突進を厳しい当たりで止めたのはアシトでし

レギュラー組の攻撃は見えてきたと司馬にパスを送るアシト

果たして司馬はアシトの想いに応えることが出来るでしょうか?

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第304話「バトンタッチ」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第303話「蜘蛛の糸」

高校時代のパッとしなかった司馬

足下の技術は上手いのですが体の線が細すぎたのです

しかし、当時のエスペリオンは選手権の出場経験のない司馬に声をかけました

司馬にとっては、まさに蜘蛛の糸

練習参加から苦節2年

20歳で司馬はエスペリオンと正式に契約を結びました

プロとはいえ他の選手よりも体格が劣る司馬は、監督やコーチ、先輩のアドバイスを全て実践しました

チームメイトから堅苦しいと言われようが、とにかく考え続けたのです

その結果、ピッチ上の選手全員を操れると確信した司馬

味方が恵まれた体で力任せの考えていないプレーの間に、体が勝手に動く直感を身につけていたのでした

「考える葦」を実践した司馬は、他の選手たちよりも先を進んでいたのです

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第302話「その、象徴」

トップとの練習参加3日目で、司馬のパスをキレイに受けたアシト

そのままゴール前の遊馬にパスを送りました

司馬のプレーは奥深く、膨大な時間と経験による蓄積された人生のよう

パスを出す遥か前から間接視野で敵味方の位置を把握する司馬

今度は過去の経験から似たようなケースを脳内に展開

最後は数秒前に視た映像と繋ぎ合わせて、最善手のパスを選択

司馬はパスをする相手に目線は送らない

ここ一番のボールを出す瞬間は、わずかな仕草だけで十分だから

一流の中の一流が為せる業を目の当たりにして、アシトの興奮は止まらない

欧州のトップリーグの選手たち同様に、考え抜いたその先を進む司馬は「考える葦」そのもの!

アシトは今、世界を学び中

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第302話「その、象徴」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第301話「 今日ただ一つ、見るべきもの 」

明日はトップの最終節

しかし練習は異例の紅白戦

引退試合は無しと公言する司馬にとって、これが花道の引退試合?

サポーターの心境は穏やかではありません

しかも相手の1軍は栗林がチームを仕切る

レギュラー組のレベルアップを目の当たりするアシト

本当は栗林のプレーを追っていきたいところですが、今日の相手は違います

司馬の一挙手一投足に集中するだけです

アシトは司馬の頭部の揺れを察知すると即ダッシュ

鋭いキラーパスを3日間で一番キレイにトラップ

司馬のレベルにとって、視るという概念がそもそも異なることを理解したアシト

この反応に司馬はスゴイと感心

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第301話「 今日ただ一つ、見るべきもの 」あらすじ

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第300話「シーズン最後の日」

アシトのトップ練習参加はいよいよ最終日

自宅を出る司馬は、練習終了後に自らの進退を強化部に話すつもり

一方、高松宮杯ファイナルの会場である、埼玉スタジアムを目にしたユースチーム

大友はスタジアムの写真をアシトに送信しますが、アシトは今は目の前の練習に集中すべくスマホには目もくれません

悩みが無くなり明るい表情に戻った遊馬

アシトの行く末を注目する金子は、今日も取材に登場

それは杏里も同じようで、埼玉ではなくエスペリオンの練習場に姿を見せました

ユースの仲間たちは、シーズン最後の試合を全力で戦います

アシトは練習最終日において、司馬の課題をクリアする必要があります

紅白戦のメンバー表には、白組のMFに司馬、そしてSBにアシト

それぞれの戦いが始まろうとしています

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第300話「シーズン最後の日」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第299話「野犬なる男」

プロの練習に参加して2日目が終了

このままでは結果が出せないと、遊馬はユースの練習場に座り込みます

そこに突如として姿を見せた出口

予期せぬ来訪者に遊馬は驚きますが、これは滅多にないチャンス

福田からは何も言われないが、思考して言語化することが苦手な遊馬

しかし、出口は今までどおりで良いと、遊馬のことを全肯定

確かに多くのFWは思考しながら得点の機会を伺います

一方で、それはFWの持つ嗅覚を失うことだと独自の考えを持つ出口

国の荒廃がかかった戦いで、一瞬のチャンスに飛び出すことに年齢は関係ない

そんな本能型のFWとしてのスタイルを遊馬に期待していたのです

動物ならば「野犬」だと杏里に例えられた遊馬は大満足

そのころ、栗林は高松宮杯の優勝特典について驚きます

国際大会にバルセロナユースが参加すると知ったから・・・

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第299話「野犬なる男」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第298話「スペインの引力」

流暢にスペイン語を話す栗林

その理由を花はスペイン語で質問します

実は栗林は父親の仕事の関係で、1年ほどスペインに滞在していたと

しかし本格的にサッカーを始める前のため、知らない人が多いとのこと

それにしても、たった1年とは

栗林は必ずスペインに戻って来ると、子供心に決めていました

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第298話「スペインの引力」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第297話「青春の影」

「3本目もイン。Let’s go.Lucky Boy.」

まさかのガルージャからの3本目も行け宣言にテンションが上がるアシトでしたが・・・

3本目に栗林が入ってきた事により美味しいところはぜーんぶ栗林に持っていかれてしまいます

アシトの全てを引き出してくれた司馬がゲームにいないのもあって、色々あった2日目でしたがあっけなく終了

寝不足でフラフラするアシトでしたが、栗林のプレーに闘志がみなぎります

イライラしているところに花からのLINE

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第297話「青春の影」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第296話「駄々をこねる」

「それで良いぜお前。どんどん言ってこい。」

自分みたいな子供の要求を受け止めてくれるだけの技量がある選手たちにアシトは感激していた・・・のですが

「勘違いすんなよ。」

司馬の言葉にハッと我に返り別にアシトたちの入ってるチームのみんなが優しいとかではないのです

新人のアシトが左サイドで良いプレーしてくれた方が自分がやりやすくなる

この紅白戦で光るプレーが出来れば、自分へのアピールになる

「結局はみんな自分のためなんだ。プロとして。」

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第296話「駄々をこねる」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第295話「司馬の手のひら」

「俺は、今のタイミング、前に居てほしかったんすよ!」

大ベテランの自分に生意気にも物申してくるアシトを見て司馬は色んな事を思い返します

福田がまだ新人だった頃

福田にアドバイスをする司馬に対して自分の思いや考えをぶつけています

同じく出口がまだ新人だった頃も福田と同じ

そして栗林も

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第295話「司馬の手のひら」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第294話「アシトの決意、アシトの覚悟」

「プロになる」

そこだけを見据えたって永遠にあの人たちと変わる事はない

自分はエスペリオンの一員になりたい

そう思ったアシトは生意気にも司馬に物申す

「サイドバックは前に走るだけじゃねぇ・・・それどう思いますか?」

司馬に物申すアシトの様子に外部はザワザワ

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第294話「アシトの決意、アシトの覚悟」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第293話「AHO」

グラウンドで寝ていたアシト

実は早朝からここに現れ閉まってるグラウンドの門をよじ登って登場した模様

「司馬さーーーーん!!やっと来た!あんたを待ってた!さぁ練習しよーーっ!!」

そんなアシトを見て「アホ」扱いする司馬

実際早起きをしすぎてガルージャが練習メニューを説明している時も立って居眠りをかますアシト

そんな中でも紅白戦がスタート!

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第293話「AHO」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第292話「唯一の、心残り」

エスペリオンエース出口保、ドイツ・レバークーゼン決定的

エスペリオン司馬、ついに引退か?

同じ日にエスペリオンからビッグニュースが2つ

先に記事が出てしまうと尚更早く辞めなきゃって気分になると言って笑うのは司馬

そんな司馬にガルージャも福田も呆れ顔

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第292話「唯一の、心残り」

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アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第291話「再び、日の丸食堂」

練習初日に打ちのめされたアシトは司馬を頼りましたが、悩みは解決せず1人グラウンドを眺めベンチに座っています

「・・・いい雰囲気やったなぁ。あのオッサン達。」

夢を叶えた後も何年もサッカーで食ってるあの3人

いい年してもあんな笑顔でボールが蹴れるなんてとアシトは感心しています

「かたや俺は、夢叶える扉の前で足踏みしてるガキ。」

すぐそこにプロの背中が見えているのに、自分とプロ選手の間には飛び越えられない壁が立ちはだかっています

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第291話「再び、日の丸食堂」

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