Last Updated on 2021年8月2日 by pandamon1919
投稿日:2021年07月27日 更新日:2021年07月27日
BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~あらすじ・ネタバレ
藍子「よく見てね一条くん、temptation!」
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龍「テン プ ティ・・・」
ピシ
龍「そうしたほうがいいね!」
藍子 ぼっ
龍「江藤さん?」
藍子(んもおお おおお・・・)
一条くん!?一条龍くん!!
水樹「すっごい久しぶり~ わ、わあ!大人っぽくなってるゥ!わははー!」
龍「あ・・・えーと、」
水樹「あーあー、忘れんなよ~」
水樹「そーそーそー!インンハイ優勝したんんだよね!知ってるよー!すぐグループラインまわるもん!一条くんちょーサッカー上手いんだよ!小学校の時は城・・・じゃないや、久世立彦より上手かったんんだから!」
女子「マジ、あの久世立彦!?えー!!それヤバくない?」
水樹「でもすっごい大ケガしちゃったの!親友の青梅優人くんてコ助けるためにおっきな階段ころげ落ちて、ねっ!」
女子「えー!!なにそれヒーローじゃん!」
水樹「でしょでしょ!」
女子「紗依の同級生すごいのばっかじゃん!」
龍「・・・」
水樹「ところで図書館でなにしてるの??」
龍「え・・・英語の勉強を・・・」
水樹「えー!?受験するの?一条くんプロになるんじゃないのォ?」
龍「いやいや、プロ目指してるよ。英語はそのため・・・いつか海外でもプレーできるようにと準備をはじめてるんだ。」
水樹「すっご~い!意識高すぎ~」
龍「いや ひとりで思いついたわけじゃ・・・はじめたばかりだし・・・」
水樹「ねえねえあたし実はけっこー英語得意だよ~教えてあげよっか?」
水樹「なーんだ・・・」
司書「お静かにお願いします!」
水樹「え~つきあってないのにふたりっきり?夏休みに?校外で?絶対あやし!」
藍子「も・・・目的があるから・・・」
水樹「好意もあるよね?」
龍「なんだよいったい・・・」
藍子「私・・・帰る!」
龍「待って、江藤さん!」
女子「きゃ~」
水樹「わかりやすっっ!」
ジィージィー
龍「江藤さん!」
藍子「・・・ねえ、やっぱり本気で身につけるんだったら・・・語学教室に通うほうがいいよ・・・私のは独学だから、人への教え方って正直あまり・・・」
龍「そうだね・・・考えるよ。でも、江藤さんにも教わりたいんだ!」
龍「江藤さんにはなんのメリットもないどころか迷惑かもしれないけど、・・・自分の事ばっかりでホントごめん、・・・これも・・・運命と思って・・・おねがいします!」
藍子「・・・」
龍「おねがい・・・します!」
藍子「ねえ・・・ひとつメリット・・・いいかな?」
藍子「私も、つれてってくれるかな・・・通訳として!もちろん・・・」
龍「ああ、それ、心強いな!それならもしもの時も安心だ!」
藍子「私がついていくのは保険だから!あくまで・・・しっかり勉強してね!」
龍「はい!」
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図書館での勉強から面白い流れになりましたね。水樹が龍の勉強の邪魔しつつ藍子の龍にたいする気持ちがわかりやすい。そして勉強がいまいちなら海外へ連れていけと・・・次が楽しみですね♪