Last Updated on 2021年6月3日 by pandamon1919
投稿日:2021年06月01日 更新日:2021年06月01日
BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~あらすじ・ネタバレ
九重「どあッ!」
桜庭「ケ ヘッタクソが・・・」
ピピィー
ハーフタイム!
小塚「前半のうちに1点返したかったな・・・」
倉橋「んあ~さっきの決定機がなぁ・・・」
パンパン
ミルコ「実にいいサイドアタックだったよ!」
藍子「すばらしい横の攻撃でした。キミの動きがこの試合始まって一番可能性のある場面を作り出したわ。」
元木「いや・・・へへへ・・・それほどでも・・・」
スポンサーリンクミルコ「フツフ、少年・・・元気そうでなによりだ。」
龍「じいさん、いつ帰ってきたんだよ。」
ミルコ「問題がありありじゃないか、ハーフタイムを有効に使うんだ。」
龍「今日アンナいないの?よくこの場所わかったね。」
優人「あの・・・江藤さん・・・なぜここに?」
龍「え、なに?」
藍子「べつに・・・なりゆき。」
ミルコ「アイコ頼む。」
藍子(ミルコさんが尋ねたかったの・・・彼なのか・・・)
龍「あーオーケーオーケー。たしかに大変なんだ。」
友坂「九重、おしいシュートだったな。でも少しはディフェンスしろよ。攻めも守りもやんないと勝てないぞ。」
九重「るっせえな。こっちは部活じゃねえんだ・・・黙ってろよ。」
友坂「前半2点差だけどな。そんな事言ってるともっと差がつくぞ~」
九重「逆だ。追いつくぜ。ようやく勘も戻ってきたところだ。いけるさ!」
藍子「その通り・・・」
九重「は?しるし?」
友坂「”マーク”や”フリー”はそのまま使うよ。」
藍子「あ・・・そうなんですか?」
九重(シュートよりその前段階ほめるなんざ・・・案外見る目もってんな、このじいさん・・・)
ミルコ「ウィング、めいいっぱいワイドに張ろう。キミたちのサイドアタックは鋭かった。相手も脅威にかんじただろう。だから両ウイングとも、サイドにいっぱい張ってれいれば相手SBを引きつけられる。DF同士の隙間を広げて中の選手を動きやすくしてやるのだ。」
友坂「ウイング、ワイド、ね。」
龍「ああ!」
藍子「それもそのままでいいんですか?」
ミルコ「そうかサッカーの知識がなかったおか、それではキツイな。」
藍子「大丈夫です。間違いを恐れていては言葉なんておぼえられませんから!」
ミルコ「うむ、アイコ・・・それはとても大切な事だよ。」
パンパン
ミルコ「ところで守備に関してだが、キミたち・・・」
友坂(お、どうする?」
ミルコ「ひとつ約束事を守ってくれ!」
宮崎「いったい何を指示してんだ?」
大田「あれだろ・・・例のフットサルの・・・」
宮崎「ああ。タダもんじゃねーからな、あのじいさん。後半しめてかかろうぜ!」
大田「お、おう!」
宮崎「ま、それより・・・」
千原「なんだ宮崎?」
ミルコ「それだけだ。そしてボールを奪ったらまずリュウを捜すんだ。」
優人「え・・・!?」ドキッ(優人くん優人くん優人・・・)
藍子「龍くんを孤立させないようにサポートできる位置にいてください。」
優人(い・・・いやいや・・・突然クラスメートを下の名前で呼ぶ?ひょっとしてまだ名字を覚えてもらってないんじゃ・・・)
元木「守備の件、あれだけでいいんなら・・・」
倉橋「やってやってもいいぜ。」
小塚「なあ?」
友坂「・・・」(守備の約束事って、たったそれだけ?)
スポンサーリンク龍「サンキュー!じいさんと、・・・アイコ?」
藍子「ハ・・・ア!?」
優人「龍ちゃん!江藤さんだよ!」
龍「あ そうだっけ」
BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~感想
守備の約束事はボールを持ったら龍を捜せだけでしたね。何気に優人をサポートにまわすところが抜け目ないですね。ミルコは最初に褒めてから話始めるタイプですね・・・次が楽しみです♪