Last Updated on 2021年4月26日 by pandamon1919
投稿日:2021年04月22日 更新日:2021年04月22日
高次元へと高め合う潔と凛の読み合い!
2人を試していた蜂楽は自らがおいていかれていることに気付き・・・。
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蜂楽(そこに俺はいない)
蜂楽(俺の知らない世界でサッカーすんの・・・?置いてかないでよ・・・俺にとってお前らは”かいぶつ”なのに)
蜂楽(試されてたのは俺の方だ)
凛「!」
ドッ
凛「チッ」
ボールOUT!チームREDスローインでリスタート!
潔「ナイス千切!ゴメン・・・本当はあのままお前にパスの計算だった・・・」
千切「いやこっちこそすまん・・・もう一歩速ければ奪えてたんだ・・・う・・・」
潔「!?おい大丈夫かお前・・・ヒザか・・・!?」
潔(・・・俺が凛とギリ互角に読み合えるのは千切のプレスのおかげだ・・・でもさすがにずっとあの速さで走り続けるのは無理・・・つーか千切だけじゃない・・・)
潔(そりゃそうだな・・・こんなハイレベルのサッカーの中で全員が常にベストのパフォーマンスを出し続けてる・・・その中でのコンディション低下っていうこの状況は・・・出せるパスや動き出しの質にも影響を及ぼす)
時光「わ」
潔(時光へのパス・・・!?でも別に危険な位置でのやり取りじゃない・・・!!)
ドッ
時光「ぅわ・・・も・・・戻すよ凜くん!」
ドッ
ストッ
ドン
潔「!?」(間髪入れずにまた時光へ!?」
時光「うぁ!?また俺!?」
潔(なんだこの攻撃・・・!?ヤバいぞ・・・」
馬狼「くっ」
潔「!?」(いや・・・違うぞ!?この中央突破を創り出してるのは)
馬狼「だぁ!!」
千切「させるか」
時光「!?ちょま・・・!?」
ズシャアアア
ピピー!!
後方からのタックルおよび悪質なスライディングにより
馬狼照英 千切豹馬2名
イエローカード!!
馬狼「はぁ!?良質なハグだろ!?」
千切「俺はボール行ったろ!!ちゃんと見ろポンコツVAR!」
時光「ゴメン凛くん!FKしかとれなかったぁ!!」
凛「・・・」
潔(クソ・・・今の時光×凛の化学反応は俺が凛より先にキャッチできてれば防げたかもしれないプレー・・・でもまだゴールを奪われたワケじゃない・・・)
凪「ゴールまで25mってとこすか・・・ヤバいねこれ・・・全然 凛の射程じゃん」
潔「もうちょいこっち!」
千切「おう 壁2枚な」
潔(直接狙ってくるか・・・それともパスか・・・凛にとって2択!!俺は撃たれたら「壁」になって・・・パスなら数的不利な方に「プレス」・・・どっちにも反応できるポジションで対応する2択!!でもジャンプしたら「プレス」が遅れる・・・だから勝負は一瞬・・・!蹴った瞬間に見極めて反応する!!来い!!止めるこの一瞬)
ザッ
GOAL!!
潔(俺が反応する隙すらも与えないピンポイント高速FK!!!
4-3
凛「”パス”か”シュート”かで迷ったんだろ・・・ズレた分析だな この状況は最初から2択じゃねぇ・・・」
潔「!」
蜂楽(そっか・・・凜も潔も自分のゴールために・・・自分のエゴを貫いてサッカーしてる・・・だったら俺はなんのためにサッカーをしてる・・・?)
蜂楽(俺のエゴはなんだ・・・?)
訪れた壁に少年は岐路に立つ!
誰かのためでなく蜂楽廻にとってサッカーとは!?
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とうとう均衡が破れましたね。燐の方が上手です。そして時光は無限界のスタミナという武器も。蜂楽は化けるのでしょうか・・・次が楽しみですね♪