Last Updated on 2021年4月19日 by pandamon1919
投稿日：2021年04月17日 更新日：2021年04月17日
相棒・蜂楽の過去。
そして、サッカーを愛する理由とは・・・。
ブルーロックあらすじ
高校生・潔は、エゴイストFW育成寮”ブルーロック”で世界一のストライカーを目指す。勝者が敗者チームから１人を奪う試合訓練にて、相棒・蜂楽を寮TOP３メンバーのチームに奪われた潔は、新たな仲間を集め、蜂楽を奪い返すべくTOP３との再戦に臨む！
ブルーロックネタバレ
寝ても覚めても朝から晩まで
ずっとずっとボール蹴って暮らしていました。
小学生「ばーちらーサッカーやろーぜー」
蜂楽「いいよー」
もちろん誰かとサッカーをやる時は
いつだって
一番うまいのは蜂楽 廻。
「これ以上楽しいことなんて
この世界には存在しない」って
蜂楽「もう１回！ もう１回！」
小学生「えーばちら強すぎてつまんなーい」
小学生「帰ってゲームしよーぜ！」
蜂楽「なんで？なんで？みんなもボールと一緒になればいいのに！そしたら凄いプレーできるじゃん！サッカーより楽しいコトなんてないじゃん！」
小学生「・・・キモっ」
小学生「てか なんか怖いよ・・・眼ぇイッてるし」
小学生「オカッパだし！」
蜂楽母「廻は変じゃないよ ママはそう思うんだ」
蜂楽「だよねママ 絶対アイツらが間違ってる」
蜂楽母「ケンカはダメだけど・・・んー間違ってはないよ 廻には感じられるコトが・・・その子らには感じられないだけだ」
蜂楽「じゃあどーすればいいの？おれは一緒にサッカーやりたいだけだよ ゲームよりずっと楽しい」
蜂楽母「大人になっていくとね みんな・・・信じたいのに信じられなくなる それで聞こえないフリをしてるうちに自分の声は本当に聞こえなくなる 廻が信じようとしてるのはそのくらい儚く大事なモノ・・・」
蜂楽母「ママもねずっとその声を信じてるの」
蜂楽 廻はママの描く絵が
サッカーの次に大好きでした
蜂楽（これがママの中にいる”かいぶつ”・・・じゃあおれの中にはどんな”かいぶつ”がいるんだろう・・・おれにしか感じられないこの楽しさを信じてサッカーをしていたいんだ）「いくよ・・・」
そして蜂楽 廻は
蜂楽「にゃはは♪こっちこっちぃ！！」
小学生「やべーよアイツ・・・見えない友達がいるんだ・・・」
小学生「やっぱ変だ」
小学生「キモっ♪」
周りにもサッカーのうまい子が増えました。
でも
そこでも蜂楽 廻は一番です。
チームメイト「出せ蜂楽！ここ！」
蜂楽（・・・違うんだよなぁ・・・それじゃ楽しくない・・・出したいのはその３歩先・・・）
チームメイト「だぁっ！！高ぇ無理！」
監督「おぉい蜂楽ぁ！！今の足元で出せただろ！！」
だって画面の向こうのこのストライカーたちは
”かいぶつ”みたいにプレーしてる。
いつか
こんなサッカーがしてみたい
いつかこの”楽しさ”を
心から理解り合える人に出逢いたい。
チームメイト「蜂楽！」
蜂楽（違う・・・遅い！そんなんじゃ・・・かいぶつには勝てない！！）
いつの間にか
チームメイト「何やってんだ蜂楽！ボール持ちすぎ！」
チームメイト「周りのことちゃんと見ろ！」
監督「自分勝手なプレーすんな！」
いつかみんなが
信じなくなる
蜂楽 廻は信じ続けたのです。
でも
本当は時々怖くなります。
理解ってくれなかったら
もしもこのまま誰も
もしこのまま
ひとりぼっちでサッカーをするとしたら
蜂楽母「おかえり廻・・・どうしたの？元気ないね」
蜂楽「大丈夫ママ ちょっと疲れただけー」
蜂楽母「・・・廻宛に手紙来てるよ 日本フットボール連合ってとこから」
蜂楽「え」
蜂楽 廻様
強化指定選手に選出されました
ブルーロック感想
蜂楽の過去でしたね。やはり突出した技術を持っていると周りから変な扱いされますね日本は。次が楽しみですね♪