アオアシ専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第164話「エゴイストの行方」

Last Updated on 2021年9月22日 by pandamon1919

投稿日:2021年09月17日 更新日:2021年09月17日

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オアシあらすじ・ネタバレ

スパアッ

辰巳「な・・・」

観客「何パスカットされてんだ!ゴール前まで持ってきたのに。」

観客「パスミス!?撃ちなさいよもぉーっ!!」

栗林「よし。これで守備は大丈夫だな。さあて攻撃だ。どうする桐木?」

アシト「オジー!!」

オジー「桐木!」

観客「一気のカウンターだっ!桐木君行けえっ!!」

小堂「湊、落ち着けよ!辰巳が前半やったように対処しろ。そいつは・・・」

馬場「桐木、戻せ!俺が突破するっ!」

遊馬「桐木サン、逆サ~イ!!」

ギュオ

湊「お・・・」

大友「き、桐木さん・・・そんな強引に!?さすがに無理じゃ・・・」

桐木(今日は、俺は、「自分のための試合」と位置づけてる。俺がここで、日本の高校生を相手してるうちに、日本代表・・・あいつらは世界と戦っている。チェコで・・・俺の基準は、常にあそこだ。だからお前らのところに下りていって、サッカーをするわけにはいかない。)

栗林「もし今日負けたら、お前、戦犯になるぜ。遊馬、オジー、松永。今日のお前はFW3人に対し、最高のラストパスっを1回ずつ入れた。だが、3人とも反応できなかった。どれも、日本代表クラスなら追いつけただろう。お前はそれを知ってて、わざとその基準のパスを入れ続けたんだ。」

桐木「栗林、ハンカチ持ってないか?戻らないと。」

栗林「それ以降、FW3人にラストパスを送ってない。自分で仕掛けるようになったもんな。切り捨てたってことだろ?」

桐木「・・・勘弁しろよ。」

栗林「辰巳さんに見抜かれたんだぜ。今日のお前が、自分のためだけにサッカーしてるってことを。」

桐木「ズバズバ見抜くな栗林。気持ちがわかるってことなんんじゃないのか。自分のレベルに合わせてこれないチームメイトを、切り捨てたいって気持ちが?」

栗林「・・・」

桐木「不思議だな。阿久津に煽られるまではこんな気分になったことなかったが・・・お前と俺は、プレースタイル、考え方が似ている。」」

桐木「俺達の基準は世界だ。そのためにキャリアを逆算し、出した答えが今日のサッカーだった。今のチームのレベルに合わせてパスを出すことはできる。だが、その瞬間から俺は死んでいく。日の丸を背負うところには返り咲けない・・・わかるんんだよ、感覚で・・・」

栗林「・・・このままじゃ、チームが勝てないぜ。」

栗林「いや?ちょっとわからない。俺は、俺も勝つし、チームも勝たせてきた・・・からな。それができてこその「スーパー」じゃないのか?」

福田監督「桐木。」

桐木「! 福田さん!?」

福田監督「お前に強い気持ちがあることはわかっている。栗林の話を受けて、どうする?それでもお前の「美学」を突き通すか、やめるか・・・どっちだ?」

福田監督「桐木・・・今回お前は代表を見送られることになった。」

阿久津「下だと思ってたヤツに出し抜かれたんだぜ。桐木よォ~」

栗林「俺は、俺も勝つしチームも勝たせてきたからな。」

福田監督「その時は桐木を、交代させる。」

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アオアシ感想

桐木の葛藤が描かれていましたね。そして栗林はあっさりととんんでもない事言っちゃいますね。果たして桐木はどうするんでしょうか?次が楽しみですね♪

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