Last Updated on 2021年9月3日 by pandamon1919
投稿日:2021年08月31日 更新日:2021年08月31日
アオアシあらすじ・ネタバレ
福田監督「冨樫!黒田!大友!葦人!明日からAチームに!」
スポンサーリンクアシト「A・・・俺が・・・Aに・・・」
アシト「望さん!」
望コーチ「なんだ青井。部屋で休まんのか?・・・なんだか上が騒がしいが。」
アシト「あ、えーと・・・戦勝と昇格祝い。大友の部屋で、みんな集まってんだ。」
ダハハハハハ
望コーチ「現金なものだな。首位の武蔵野を破ったとはいっても下位なのは変わらん。Aに上がる者も対応できなければすぐに落とされる。浮かれていられるのも今だけだ。」
アシト「知ってるんやろう、あんたは!?俺に足りないものを・・・なんでもやる!一から・・・俺にサッカーを、教えてください!!」
望コーチ「聞いてなかったのか?ダメならすぐBに戻る・・・それに・・・私はヘッドコーチだ。Aでも試合に帯同し、引き続き指導に当たる。私から学び切った気でいるのか?とんだ勘違い・・・」
アシト「それでも、ありがとうございます。ありがとうございます!」
望コーチ「武蔵野の佐竹監督が、お前のことを話していた。」
佐竹監督「完敗です、今日は。未熟。俺が未熟だった。伊達監督・・・僕は試合開始直後・・・エスペリオンがロングボールの技術で押し込もうとした時、「ああ、こんなものか」と思ってしまった。」
望コーチ「・・・」
佐竹監督「僕が一番感動したのは、エスペリオンが彼を見つけ出してきた、という点です。技術は雑、フィジカルでも突出した点はありませんからね。」
アシト「ナニィ。」
佐竹監督「練習後すぐに体を作るための食事を摂取できないことだけはなんとか改善したいが・・・それ以外はすべてハングリー精神に代えられるはずだ。我々には我々の強さがある。それでも、あの33番はエスペリオンが見つけてくれてよかった。」
望コーチ「お前の成長の早さは著しい、青井。だがAは甘くない。本当に甘くないんだ。初めて上がった選手はほとんど何もできないで戻ってくる。レベルが違っても、食らいついて振り落とされないようにするんだ。自分の可能性を信じ、少しづつ足下を固めろ。お前ならできる。」
望コーチ「ん?外に行くのか。外は雲行きが怪しいぞ。」
アシト「ちょっとボール蹴ってくるっス。軽く軽く。」
望コーチ「皆と騒がんのだな。意外にも・・・Aに上がれるというのに、それほど喜んでいるように見えん。」
アシト「実感わかねっス。」
アシト(なんかいまいち、気持ちが追いつかんというか、うん。)
ポツ・・・
アシト「あー」
???「わあもう!」
キッ
花「何やってんだアシト?雨降ってきたぞ。あたし、寮に用があるから。乗っけてやる。ほら。ほら。」
アシト「俺、Aに上がった!!上がったんだ!!やった!花。やったぞ!!」
スポンサーリンクアオアシ感想
アシトは望コーチに感謝の挨拶を。そして望コーチは佐竹監督の言葉を伝えましたね。望コーチがあんなふうに言うなんて珍しいですね。そして花との再会・・・次が楽しみですね♪