アオアシ専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第62話「PIECE(ピース)」

Last Updated on 2021年8月22日 by pandamon1919

投稿日:2021年08月17日 更新日:2021年08月17日

アオアシあらすじ・ネタバレ

福田監督「お前はサイドバックのスペシャリストとして、世界に出るんだ。」

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中村「よおおおおし!!」

伊達コーチ「義経の穴を埋めるために前線を入れ替えると言ったが、適任者がいなかった。これは層の厚さでカバーしていく。義経が戻るまで阿久津、FWに入れ。」

橘(セ、CBの阿久津がFW・・・)

大友(トゥーリオかよ・・・)

黒田(ようするに1.5軍扱いってことか・・・)

朝利(かまわないさ!上がれれば・・・すぐに僕の力を認めさせてやる。1か月以内にレギュラーに定着してやる!!)

橘「福田監督は、そういう思い切った起用を多くする人だからな。」

富樫「・・・で、アシトは?」

橘・大友「・・・」

ミーティングルーム

アシト「DFに・・・転向・・・?何を言ってるのか・・・よく・・・」

福田監督「お前に適任だ。言っておくが、一時的にDFをやれとかそういう次元の話じゃないぜ。今後一切 お前をFWでは起用しない。完全に転向だ。3日後・・・練習が再開する通うから頼む。」

福田監督「そうだ。」

アシト「あんなに活躍したのに!?それに駄目だかDFって・・・なんだよそれ。納得いかねえよ、納得いかねえ!!」

福田監督「順を追って質問に答えよう。お前がこのままFWとして続けた場合。わかりやすく・・・そうだな、全国高校サッカーの1~3回戦レベル。そこが限界だ。」

アシト「お、俺この2試合・・・!!!」

福田監督「この2試合活躍できたのはお前の・・・ある天賦の才能。それによるものが大きい。」

福田監督「・・・FWとして、お前が通用しない理由を言う。まず、足下にボールが収まらない。BのレベルならギリギリキープできるがAではまず通用しない。お前は攻めの起点になれない。」

アシト「練習するって!!俺はちゃんと今・・・」

福田監督「アジリティ・・・俊敏性がない。敵の間を縫って走る・・・すばしっこさを感じさせるプレーが皆無。それと、ショートスプリント力。最高速はあるが、最初の10メートルのダッシュ力がない。これは本当に致命的。」

アシト「・・・」

福田監督「もう一つ加えるが、ユースに早く入らなかったからとかそういう理由じゃない。環境の問題じゃない、これはもう生まれついてなんだ。お前がFWでないことは、もう決定していたんだよ。・・・で、最後の質問。「FWとして駄目だったからDFにとかありえない」さっきも言ったが、最初から決めてたんだ。お前と初めて双海で出会った時・・・俺の頭の中の、ずっと空白だったサイドバックのスペースに、アシトというピースが・・・」

福田監督「このタイミングがベストだ。」

アシト「嫌だ・・・DFなんて嫌だ・・・頼むよオッチャン・・・」

福田監督「嫌ならやめろ。ユースはサッカースクールじゃない。戦力にならないとわかっている者を置いとけない。」

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アオアシ感想

福田監督はアシトがサイドバックに最適だと思っていたんですね!だから、双海の時は笑っていたんですね。しかしアシトの考えはDFは嫌というか、なんか甘く考えてる感じがしますが・・・次が楽しみですね♪

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