BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~(あらすじ・ネタバレ・感想)第430節「蘇る重力と感覚」

Last Updated on 2021年8月11日 by pandamon1919

稿日:2021年08月02日 更新日:2021年08月02日

BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~あらすじ・ネタバレ

ミルコ監督「昨日このSBに敵わなかった理由・・・わかるなタクミ?」

藍子「聞いてるー?桜庭くん。」

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桜庭「疲れてんのわかってて試合出したじじいの責任もあんだろ!」

ミルコ監督「そこは認めよう。」

藍子「だけどキミはコンディションなりのベストを尽くしたと言える?そうじゃないよね?」

桜庭「お、オレ様が手ェ抜いてただと!?このオレ様が攻め続けたんだぞ!!フラッフラになるまで!!お!?」

藍子「な、舐めブってやつよ。」

桜庭「なめブ?」

ミルコ監督「選手権にはいって天才ドリブラーなどともてはやされて、またボールテクニックを鼻にかけるようになっておっただろ、それで最条のSBの事も舐めきっておったな!」

ミルコ監督「リュウに置いていかれるぞ、かまわんか?」

桜庭「・・・んなわけあるか・・・」

藍子「だったら思い出して・・・あの時の気持ち・・・」

桜庭「やっぱり一条のが上手いのか?もっと上手くなりゃいいんだよな!!」

矢沢「テツヤ決めてみろ!」

憲「いくぞ!」

テツヤ「しゃこーい!」

ドッ

テツヤ「ムリッすねー、なんかコツってあるんですか、一条さん!?」

龍「パスの軌道に軸合わせて・・・ボールが追いつく場所と時間をピンポイントで予測・・・したっけな?まあ感覚だよ感覚!」

テツヤ「ボールを見ずにそれを・・・天才の所業っすね・・・」

龍「見たっていいじゃんテツヤ!ボールに対してちょっと角度つけてさ。」

テツヤ「いや、やってみたいんです あのスーパープレーのマネ!!」

過酷なトーナメント戦を6日で4試合戦い抜き、準決勝まで中5日のインターバル。

武蒼のメンバーもやっとひと息つけたところです。

優希「いい意味で気が抜けてますねー。

陽子「張りつめてたからねーこの一週間。」

龍「あの場で前向くつもりでしたよ。でも、それよりゴールに直結できるイメージがパッて・・・体はほぼ勝手に動いて・・・」

龍「ショージキ、もういっぺんやれるかって言われたら・・・」

レノン「これまで浮かばなかったイメージが閃いて、身体が連動したんだろ、解けかかってんじゃね?呪縛。」

ナベケン「そうおす!昨日のプレーからは漂ってたんだって、確かに!懐かしいあの頃のニオイが、なっ優人!」

優人「うん!そうだったよね!」

矢沢「だっ・・・もう!できやしねえ 一条 おい!手本、手本!」

コーメイ「龍ーう!」

阿部「りゅーう!」

ポール「りゅーう!」

ミルコ監督「たまにネジを締め直してやらんとな。」

藍子「やっぱり人ってなかなか変われないんでしょうかね?」

ミルコ監督「・・・戻ってしまうね。人の本質の部分は変わらないのだろうな。理想にむかって飛び立ったとしても、満足感や安心感など、心にスキが生じただけでたやすく地面に引き戻されてしまう・・・本質のもつ重力から逃れることはできんのだろう。」

藍子「・・・一条くんにもこうなる時があるんでしょうか?」

ミルコ監督「彼の場合は逆に心配だ。」

桜庭「思い出せだと・・・忘れちゃいねえぞくそじじいと・・・くそ通訳・・・」

観客「お、桜庭!」

女子「桜庭くん!」

桜庭「どけ・・・とおせ!」

ナベケン「いやったー!!」

テツヤ「一条さんさすがッ!」

龍(いまならできそうな気がする!)

桜庭「・・・」

バッ

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BE BLUES!ビーブルーズ~青になれ~感想

オフな感じですね。桜庭はミルコ監督に怒られて、しかしm龍はのほほんとした感じですね。そしてなんか今ならできると・・・次が楽しみですね♪

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