Last Updated on 2021年7月5日 by pandamon1919
投稿日:2021年07月03日 更新日:2021年07月03日
アオアシあらすじ・ネタバレ
愛媛県 双海町
ピピピピ・・・
紀子「瞬、ケータイ鳴ってるわよ。」
瞬「あ、はいはい。・・・え?葦人か!?アシトお前・・・何やってたんだ、こっち発って1週間連絡もよこさずに・・・心配してたんだぜ。」
スポンサーリンク瞬「・・・いきなりなんだそれ?ユースにいくらって・・・金がってことか?」
アシト「そうや。そっちおる時何度か訊いたけど、オカンはぐらかして教えてくれんかったんや。」
瞬「じゃあ今 代わるよ、直接母さんに・・・」
アシト「あ、いやいいんよ!代わらんでくれ!!じゃないと瞬兄の携帯にかけんじゃろ!」
瞬「は、はあ?」
アシト「ただ知りたいんやどうしても。サッカーに集中するために・・・俺にいくらかかってるのか、母ちゃんに訊いてくれ。」
瞬「・・・だってさ。」
家計簿メモ
紀子「・・・」
瞬「・・・いいか?」
アシト「うん。」
瞬「つまり足すと年間30万円か・・・へえ、でも・・・これ思ったより・・・」
アシト「返す。クラブの費用も、こっちの高校の学費も、生活費も交通費も全部・・・3年以内に絶対返す。母ちゃんに言ってくれ。」
瞬「3年以内って。その言い方、まるで・・・」(在学中にプロデビューするってふうに・・・」
ひょい
ピッ
瞬(・・・電話の内容聞いてないのに。だいたい察しがついたのか。)
アシト(止めて、蹴る。)
伊達コーチ「サッカーの基本中の基本。お前はその基本がなってない。何を考えるにしても、受け皿ができてないくては話にならん。」
アシト(あれから1週間・・・本格的にBチームの練習がスターとしたけど・・・あの鉄仮面コーチの言う通りになった・・・)
ボッ
アシト「ぬぐ!!!」
長野「おいー!!お前!何度言ったらわかるんだよ。なんでそこでボールが浮くんだ!?」
中村「気にすんな、と言いたいところだが・・・俺達はジュニアの時にはもう体得してたぞ。」
アシト「ジュニッ・・・!!しょ、小学生で!?」
中村「それに、」
中村「言いすぎだぜ長野・・・」
長野「言うしかないだろ。パス回しの練習もこなせないなんてあいつのためにもならんし。あそこまで基本ができてない奴がプロを目指すなんて言っても・・・怠慢にしか聞こえん!相当なハンデだぞあいつ・・・本当にやれんのかよユースで・・・」
中村「・・・でもなぁ。」
長野「なんだよ。」
中村「俺さあ・・・見ちまったんだよ。あいつ・・・みんな帰ったあともメチャクチャ練習してんだよ。夜の寮でも毎日一人で・・・あれ見ちまうとなあ・・・」
アシト「はあっはあっはあ この1週間・・・夜はずっとこれの練習に当ててるのに、ちっともうまくならねぇ!」(それどころか、疲労が溜まってヒザに力が入りにくくなってきた・・・クソ・・・でも、負けねぇぞ・・・絶対にモノにしてやる・・・すぐに!)「こんなとこで足踏みしてたまるかァ!!」
ジャリ
アシト「橘・・・大友!?な、なんやお前ら?こんな時間に。早く寝ろよ、明日も練習早いんだぞ!?」
大友「完全にこっちのセリフだ。」
橘「こーいう練習はな、一人でやるよか何人かでやったほうが上達早いぜ。」
大友「付き合ってやるよ。」
アシト「!ちょ、ちょっと待てよ。お前らはちゃんとできてるんだ。わざわざ俺に付き合わせるわけにゃいかねーよ!」
橘「だったら さっさとできるようになって終わらせてくれよ?」
アシト「あ、」
スポンサーリンクアオアシ感想
アシトだけレベルが低かったですね。一人で練習練習していても上達せず。どこで知ったのか橘と大友も合流ですね。次が楽しみです♪