Last Updated on 2021年7月3日 by pandamon1919
投稿日:2021年06月25日 更新日:2021年06月25日
アオアシあらすじ・ネタバレ
新規生限定紅白戦、初得点は・・・セレクション出身の青井葦人だあ!!
Aチーム昇格の強烈なアピールになったぞ!!
父兄「す、すごいな昇格生を差し置いて・・・!!」
父兄「うちの子は何やってるんだ!?もっとガツガツいかないと。」
富樫「オイ、黒田。パパママ達がざわついてるぜ?まァ無理もねえな。スカウト生のオレとセレクション生のアシト。昇格生が全然アピールできてねぇもんな・・・」
黒田「・・・」
富樫「甘チャンなんだよ。しょせんお前らアカデミー育ちは・・・残念だったなァ・・・せっかくパパママにお披露目の舞台なのに・・・」
朝利「増子。僕と、ポジションを変われ。これ以上、あの男に気分を乱されたくない・・・!!」
アシト(どうだ!見たか!!見たかこのヤロー!!!1点じゃ足りねえ。もっと・・・取れるだけ点獲ってやるッ!!)
スポンサーリンクアシト「おい!もういい富樫、お前DFやろが!!俺に渡して戻れ!!」
富樫「ち。」
ズアッ
アシト「っしゃあ!!」
アシト(なめんな!!セレクションの時に痛感した。俺はユース生と比べて圧倒的に個人技で劣る。だから、ユースに合格した日から、サッカー部の奴らにずっと・・・特訓に付き合ってもらってたんだ!抜いてやる!!!切り返して・・・抜けばゴール前フリーだ!)
バシッ
富樫「バッキャロー!!何やってんだアシト!!せっかくボールやったのに簡単に奪われやがって!!」
アシト「く・・・」
遊馬「おーい、無理すんなやアシト。」
アシト「遊馬。」
遊馬「一人で抜こうとすんな、さっきみたいに俺にパスしろじゃ。ボール散らして一番ゴールの可能性の高い手を打ってくんじゃ。それがサッカー。協力してこーぜ?」
アシト「・・・」
大友「くそっ!!」
黒田「青井君、もう1回!」
父兄「おお!いいとこ入るぞ。またあの2番だ!」
アシト(ボールを受ける寸前には、すでに行きたい方向にヘソが向いている。ファーストタッチだ。あそこに落として、抜く!!!)
ザザッ
アシト「ぐっ おおおッ」(な・・・なんで読まれるんだチクショウッ!!)
遊馬「アシト!」
アシト(へー、ヘソを向けるってか。なるほどねー。)
アシト(抜く!!!抜いてやる!!!)
遊馬「ありゃま。」
花「青井アシトがユースでやっていけない、致命的な欠陥ていうのは・・・個人技術が足りてないってことか?望さん。」
伊達コーチ「・・・」
月島コーチ「・・・僕も聞きたいね伊達コーチ。得点してなお彼の能力を疑問視する・・・その理由を、個人技術は確かに見劣りする。ボールへの反応、トラップにドリブル・・・彼のそれは未熟で粗雑、このメンバーの中では特に目立つよ。」
アシト「あッ。・・・」
父兄「なんだよ!また奪われたじゃないか。ドリブル下手なら無理すんなよー!!」
アシト(クソ!!あんなに練習したのに・・・あいつらにも付き合ってもらって・・・クソ・・・)「通用しねぇか・・・そうか・・・」
花「個人技なら、これからうまくなればいいじゃないか!得点だって入れたんだぞ!ユースで通用しないって決めつけるのは・・・」
お嬢「これからうまくなるといっても・・・限度があると思います。ただ、望コーチが言いたいのは、そのことだけじゃない。」
スポンサーリンク伊達コーチ「その通り。さすがにお詳しいですな・・・海堂電機のお嬢さん。」
アオアシ感想
アシトは完全に朝利の挑発にのって周りが見えなくなってますね。チームでプレーするよりも自分のことだけで。そしてアシトの欠点は戦術と・・・次が楽しみですね♪