Last Updated on 2021年6月8日 by pandamon1919
投稿日:2021年06月04日 更新日:2021年06月04日
アオアシあらすじ・ネタバレ
アシト「・・・か、母ちゃん。ちょっと話が・・・」
紀子「葦人、あんた背ぇ伸びた?」
アシト「へっ!?あ、ああ・・・最近少し。」
紀子「やっぱり!?成長期やねぇー・・・じゃ、小さい服は入れんでええね。・・・足のサイズ、26よね?」
アシト「あ、足?うん・・・やなくて母ちゃん!」
紀子「よし、荷造り終わり!たぶんぬかりない。」
スポンサーリンク出発直前の、俺と母ちゃんの会話。
最後まで話は、できんかった。
愛媛県双海町 3月15日
先生「えー・・・というわけで。」
先制「なので、みんなと卒業式は迎えられない。間もなく出発とのことだが、どうしてもみんなの顔を見てから・・・発ちたいということで、授業前に来てくれた!拍手で送ってやろうみんな!」
パチパチパチパチ
アシト「特にサッカー部の奴らはいかん。駅まで見送られたらしんみりとか、絶対したくねーんだ今日は!それに俺のせいで、あいつらが悲しんだり泣いたりする顔・・・もう見たくないんよ。」
瞬「アシト。向こう着いて足りないもんあったら、遠慮なく言えよ?送ってやるあら。」
アシト「おー。」
瞬「母さんも、あのコには感謝してたぞ。」
アシト「・・・まあ、母ちゃんらしい気もするし。もうしょうがねぇ!・・・母ちゃんと話せなかったのは残念だけど・・・俺はこれから這いつくばってでもプロにならなきゃなんねぇ。」
アシト「でな、俺は決めたんだ!!!俺は今日・・・笑って愛媛を出る!こっから先は・・・強くなきゃいけねぇんだ!」
下灘駅
サッカー部「あー、朝から全力自転車は疲れるわ。」
サッカー部「でも、こーゆーの先回りしないとイミないもんなー!?」
サッカー部「でも思ったより早く着いたから待ちくたびれたぜ!」
アシト「な、なんで・・・お前ら・・・が、学校どーしたんだよお前ら!?」
サッカー部「あはははははは!!!!お前がカッコつけて教室出てったあとな・・・」
しーん
先生「さて・・・」
アシト「しょうがねーな―お前らはもう。」
サッカー部「写真撮ろーで!!」
サッカー部「本当は、高校でもアシトと一緒にサッカーやりたかった。」
アシト「うん。」
アシト「ありがとなお前ら。」(笑え!笑って行くんだ俺は!!)「俺がサッカー続けられたのはお前らのおかげだ!!俺は世界一のプレーヤーになるぞ!!!」
プルルルルル
アシト「瞬兄も!俺、瞬兄のぶんまで頑張るけん・・・」
スポンサーリンクアオアシ感想
アシトとのお別れでしたね。先生は粋な計らいをしてくれますね。サッカー部3年を駅に先回りさせる。そして最後に瞬からアシトへ母からの荷物・・・次が楽しみです♪