Last Updated on 2021年5月23日 by pandamon1919
投稿日:2021年05月22日 更新日:2021年05月22日
アオアシあらすじ・ネタバレ
スポンサーリンク緑川広報「・・・えー受験生の皆さん、ユースセレクション1次試験、どうもお疲れ様でした。」
大友「・・・よくそんな食えるな・・・青井。」
アシト「そういう大友は、なんでもっと食わねぇんだ?」
大友「・・・選考の結果が気になってそれどころじゃない。」
受験者1「本当だよね・・・ミニゲームも僕らがよkったの最後の数分だけだし・・・」
受験生2「ああ!ずっと押されっぱなしだったもんな。」
受験生1「ドンピシャのロングパスを出した青井君と、ゴールを決めた金田君はアピールできただろうね、うらやましいよ。」
アシト「おお!そうか」
金田「ただ、それまでがひどかったからな。」
大友「・・・そうだ、俺、結局ボールに絡めなかった・・・ほとんど・・・ああ・・・積極性のないチビって言われてんじゃないかなあ、今頃・・・どうせ俺なんてなあ・・・」
アシト「・・・」(大友、こいつって・・・試合とそれ以外で全然 態度が違うよなあ・・・)
ミーティングルーム
コーチ「それでは、選考に入ります。」
コーチ「・・・ううむ、慎重に決めなくてはなあ。何せ、86名から11名に絞るんだから。」
福田監督「月島、お前の意見は?」
月島コーチ「待ってました!!大友栄作君!彼、すごく面白かった!!」
コーチ「大友栄作?ああ、背の低いMFの子か。」
コーチ「特筆するところはなかったと思いますが・・・月島コーチ、彼のどこが面白いと?」
月島コーチ「プレーというよりピッチ内での行動だよ。みんな気付いてた?」
月島コーチ「わかるかい!?ミニゲームで組む可能性が高いと踏んだ受験生と、事前にコミュニケーションを取って、性格やプレースタイルを把握しようとしてたんだよ!」
福田監督「今回、中盤は手薄だからな。残そう。」
コーチ「さて問題は、青井葦人。最も意見が分かれている子です。」
コーチ「たしかにあれはよかった。だが、それまでのプレーは雑で、見るべきところは特になかった。たった一つのプレーで評価を覆していいものか。あのパスもあまりにもできすぎで、こうも思う。すべて偶然だったのではないか?」
花「・・・」
アシト「お、お前、そうか・・・食堂のオバチャンだったのか・・・」
花「違う!さっきのセレクションも手伝ってたろ!!今日だけのボランティア!普段はただの中学生・・・」
花「キミみたいな後先考えないタイプが、あんなきれいなパス、計算してやったとは思えない。あれって、偶然だったのか?」
アシト「正直言うと、自分でもなんでできたか、よくわかんねぇんだよなぁ。それまでメチャクチャにやられてたから、なんとかしないといけないと思って、フィールドを見渡した。」
花「よかったぁー 中学生にマネできることじゃないと思ったんだ。あたしの世界一好きなサッカー選手は、「とにかく考えた」って言ってた。練習でも試合でもサッカーしてない時でもとにかく考えて、考えて考えて考えて考えて。するとな、「いろんなことが、いずれ考えなくてもできるようになる。そうしたら、ようやくそれが自分のものになる」って。」
花「あたし一条 花!ヨロシク 福田カントクのイモウト。義理だけどな!」
自陣ゴール前からの、レーザービームのようなロングフィード!!!
ポーン
受験生の皆様にご連絡致します。
スポンサーリンクアオアシ感想
あのプレーは体が勝手になんですね。たしかにアシトの愛媛での環境は劣勢ばかりだから自然と考えて考えてプレーしてたからあのロングフィードができたのかもしれませんね・・・次が楽しみですね♪