Last Updated on 2021年5月12日 by pandamon1919
投稿日：2021年05月12日 更新日：2021年05月12日
サッカー人生を懸けた、VS.U-２０戦、開戦間近！
絵心が授ける勝利の鍵、『FLOW』とはナンダ！？
ブルーロックあらすじ・ネタバレ
その瞬間 個人は忘我し 喜びを経験する
絵心「ヒトは何かに集中し時間も忘れて夢中になるコトがある その行為を楽しみ脳がワクワクしている状態 簡単に言えばそれが『FLOW』だ」
絵心「そしてその心理状態はスポーツ・・・サッカーにおいても例外ではない 思い出せ お前らが”ブルーロック”で自分の殻を破る時・・・体験してきたハズだ そのプレーに全てを捧げる瞬間を」
潔（次の進化のヒントはここにある！！）
絵心「では如何にしてヒトは『FLOW』に入れるのか それにはいくつかの条件がある・・・が 俺が最も定義したいのが『挑戦的集中』であるコトだ それはつまり「自分にとって適度な難しさの目標に向かうコト」この図を見ろ これは『FLOW』に入るための「挑戦」と「能力」のバランスを示したモノだ」
絵心「だからこその『挑戦的集中』己の能力を的確に知りコントロールして明確で身の丈にあった目標に挑むコトでヒトは『FLOW』状態へと没入する この瞬間こそ人間は新たなパフォーマンスを発揮し自らを更なるレベルへと押し上げるコトができる つまり・・・」
絵心「情報と娯楽のあふれたお前らの日常は「退屈」と「不安」を誤魔化すための無限地獄だ スマホひとつで簡単に得られる受動的な「夢中」はいい例でたしかに時間と自分を忘れさせてくれるだろう だがそれは能動的に獲得するお前だけの「夢中」ではない 俺は”受動的な夢中”をエゴと呼ばない ゴールを決めるあの快感 新しい武器を手に入れるあの高揚 あの喜びはお前だけのオリジナルだと体現したお前らならわかるだろ？あれがエゴだ」
潔 ゾク
絵心「そして”ブルーロック”こそ垂れ流しの「夢中」から逸脱しサッカーに没頭できる人間だけが生き残れる場所 さぁ思い出せ才能の原石共よ ”ブルーロック”で経験してきたコトの全ての意味をお前らが如何にして進化してきたのかを」
潔「！」（そうか・・・たしかに俺は）
絵心「「U-２０日本代表に勝つ」という目標は「退屈」か「不安」か？」
潔（いや）
絵心「『FLOW』に入るコトで初めて開かれる」
潔（その大舞台で俺は俺の『FLOW』に辿り着く 今の俺が没頭できる 俺だけのゴールを見つけ出すんだ・・・）
絵心「さぁ準備だ TEAM”ブルーロック”・・・」
冴「・・・なんだ 手短に話せ」
愛空「あいあい ウチのエースと閃堂とオタクの連れてきｔ暴力おまけがまた揉めてさ どーもソリが合わんのさ」
冴「知るか だったらあのゴミエースをメンバーから外せ」
愛空「うんにゃ キミにはゴミかもしんないけど閃堂は俺らにとっちゃエースなんだわ だからウチのメンバーのほとんどがさ閃堂が外れるなら試合に出ねぇと言ってんだ このままだと辞退続出でボイコットになるけどそれでも意見を通すかい天才ちゃん？」
冴「・・・あ？脅しか？」
愛空「いやいや試合中止はさすがに誰も望んでないでしょ ただ客寄せパンダにされてるキミへの俺からの優しさよ？」
冴「・・・何が望みだ」
冴「・・・それはチームの総意か？それともJFUの大人共の入れ知恵か？」
愛空「・・・あ！まぁ９９％は・・・」
冴「その挑発乗ってやる」
愛空「あら！サンキュ 意外と可愛いトコあんじゃん」
冴「勘違いすんな」
愛空「あいあい 仰せのままに天才ちゃん」
決戦まであと１日
両陣営、思惑弾け、滾り、燃ゆる！！
ブルーロック感想
FLOWの正体がわかりましたね。ただ自分からそこに踏み込むのは大変ですね。そして冴は士道を使わないと約束した？・・・次が楽しみですね♪