アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第317話「チーノ」

Last Updated on 2023年1月15日 by pandamon1919

週刊ビッグコミックスピリッツ2022年12月26日(月)発売 2023年3・4合併号に掲載「アオアシ」第317話「チーノ」のネタバレ感想です。

スポンサーリンク

317話の続き、アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第318話のネタバレ感想はこちら

317話の前話、アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第316話「追憶のはじまり」のネタバレ感想はこちら

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第316話「追憶のはじまり」あらすじ

12月27日

羽田空港には松山便に搭乗しようとする福田と花の姿がありました

福田との2人旅に嬉しそうな花ですが、何か思いつめた感じもします

10年前、福田はスペインのSCサバデルに移籍しました

壮行会でチームメイトやサポーターに感謝の言葉を述べる福田

ビックになり必ず戻ると約束をしました

当時の花は福田をカッコイイ兄だと誇らしげでした

この時、福田は23歳

現在はユースの監督として、国際大会のグループ分けをスマホで確認します

エスペリオンと同じグループCには、あのバルセロナが入っていたのです

バルセロナで将来を約束されたデミアン・カント

“ジャポン”と笑みを浮かべながら呟くデミアンは、かつて花と栗林の2人に縁があった選手でもあります

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第317話「チーノ」

エヒメとサバデル

ここは愛媛県松山市の道後温泉

足湯に浸かり花はご機嫌な様子です

呆れているのは福田でした

どうやら実父のお墓は道後温泉と逆方向のようです

文句を言う福田をなだめる花

確かに道後は観光地ですが、福田の育ったところは全部見ておきたいのです

道中、窓の外をボーっと眺めていた花は、エヒメはゆったりした場所だと感じていました

空気が穏やか、人も穏やかそう

気分が落ち着きます

スポンサーリンク

もっと田舎を想像していたのかと花に毒づく福田ですが、自身も墓参りにかこつけて頭をリセットするために帰省をしていました

愛媛はとても東京と同じ24時間で1日が流れているとは思えません

さらに高い構造物もなく視界は開けています

頭を休めるにはもってこいでしょう

メシも美味いし暮らすだけならいい街だと語る福田

一方の花はエヒメにサバデルの様子を重ねていました

都会でもなく田舎でもない、ちょうどいい塩梅の街

歴史ある建物が多く落ち着いた空気のサバデルが、花は大好きでした

花がサバデルに来る10年前は、福田も街の景色ばかり見ていたようです

スポンサーリンク

無い無い尽くし

話は10年前のサバデル

福田はサバデルの強化担当ミゲルを紹介されます

怪しい通訳ながらもミゲルに歓迎されたことは理解した福田

一気にまくしたてるミゲルですが、要は今のサバデルは約半年が経過してたった3勝

もちろん最下位です

チームの雰囲気はダメですが、当然ながら降格はしたくありません

しかし強い選手を獲得する資金がありません

事情を理解した福田

サバデルは移籍市場にも載っていない、Jリーガーの福田を掘り出すしか方法がなかったのです

日本代表の福田のプレーを見たミゲル

スポンサーリンク

そのプレーでチームを救って欲しいと福田に懇願します

スペイン語はまるで宇宙人語だと、全く別のことを考える福田

しかも通訳の日本語は思いっきりたどたどしいです

それでも問題はありません

ピッチに入ればサッカーをするだけです

練習前にチームメイトに挨拶する福田ですが、やはり雰囲気が重そうです

これは転校生を歓迎するムードではありません

エスペリオンは残留争いとは無縁のチームでした

これは仕方ないと福田は割り切りますがその時です

誰かが福田に対して「チーノ」と呟くのでした

スポンサーリンク

アジアへの視線

ミゲルが心配そうに見守る中、遂に練習が始まりました

素早い切れ込みでボールを奪う福田

相手の雑なアタックにも引っかかりません

すぐさま体勢を反転して一人躱します

敵の向こうに抜け出した味方を見つけた福田は、受け取れとグラウンダーのパス

しかし反応することができません

そのままボールは流れていきました

怒る味方に釈然としない福田

言葉は分かりませんが、どうやらパスミスだと思っています

福田にすれば今のパスは反応すべきボールです

反論しようとする福田でしたが、相手は目を吊り上げるパフォーマンスをして怒鳴りながら背を向けてしまうのでした

ここでもやはり「チーノ」です

その後の練習ではパスを出せと両手でジャスチャーする福田

一度は味方も福田を見るものの、何度も福田が叫んだところでパスは一度もありませんでした

次節はメンバー外であることを福田は新聞で知りました

記事にはコミュニケーション不足が原因とありましたが、パスが1回もこないのです

これはコミュニケーション以前の問題です

スポンサーリンク

福田はチームがどのようなサッカーをするのか方向性が見えません

それよりも、まず「チーノ」ってどんな意味?

スペイン語の辞書を引くと福田は目を見開きます

“Chino”とは、中国人の意味です

サバデルの選手たちにすれば、福田がどこの国から来たのか興味はありません

アジア人は皆一様に同じ顔に見えるのでしょう

中国人なんかにパスを出している場合でないと思っていたようです

欧州で強烈な洗礼を受けた福田

どえらいマイナスからのスタートだったと、福田は当時を振り返るのでした

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第317話「チーノ」

ここからはアオアシ 最新 ネタバレ 感想 第317話「チーノ」の感想です

花を福田が観光案内する場面はほのぼのしました

その流れで福田のサバデル時代の話でしたね

チーノ・・・中国人ですか

微妙な人種差別、サッカー以前の問題ですが福田なら

次が楽しみですね

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第318話はこちら

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第315話「プレゼント」あらすじ

花と杏里は特に仲良しではありませんでしたが、一つだけ共通するものがありました。

それは、お互いに「夢」を持っていることです。

福田の大怪我を目の当たりにして、小さい頃に進路を決めた花。

夢に向かい邁進する姿には尊敬するしかありません。

機会があれば四国で会った方が良いと、杏里はアシトにアドバイスをします。

その会話の一部始終を聞いていたのは冨樫でした。

下校時に冨樫は杏里にあるお願いをします。

高松宮杯における自分の動きを分析して欲しいというのです。

これもサッカー監督になるためだと、気持ちを切り替える杏里。

たかが恋愛。

誰もが長い人生です。

サッカーに携わっていれば、アシトと接する機会はいくらでもあると諭す冨樫。

願いごとを引き受けた杏里に対して、お礼だと称してアシトの手袋を渡すのでした。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第315話「プレゼント」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第314話「大友システム」

エスペリオンユースが参加する「アルカス・カップ」は2月中旬にカタールで開催されます

今年は対象がU-18にまで拡大され、現17歳までの選手も出場可能となりました

エスペリオンユースはオフシーズンに入り、既に1週間が経過しています

大事なのはオフの過ごし方ですが、今日は12月23日

翌日はイブということで、大友は一年のユース生に彼女の有無を聞いて一喜一憂します

彼女のいる選手にはパスを出さないと、新たなシステムを標榜する大友

一方、黒田はサッカーに関係ない彼女がいるだけで有難いと、やんわり大友を否定します

大友が号泣する中、屋上に移動して話をするアシトと杏里

花の留学を聞いて杏里は驚きますが、そもそもアシトも知らない話です

杏里が先に知る道理もありません

花と杏里が一番の仲良しだと勘違いのアシトは、杏里ならば花の本心が分かるかと考えていたようです

アシトを無邪気だと思う杏里は、このタイミングで自分の気持ちを話すつもりです

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第314話「大友システム」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第313話「何も知らない」あらすじ

育成世代でも一人前のサッカー選手として扱う欧州ヨーロッパ

部活動のない欧州では街のサッカークラブが基盤となります。

殆どの指導者はサッカー以外の職業に就き、クラブのために仕事も早く上がる習慣です。

日本とは社会形式がまるで異なります。

福田は話を続けようとしますが、肝心のアシトが固まったまま動きません。

花から留学の話を全く聞いていなかったからです。

留学後の進路はバルセロナ大学医学部か、英語圏の医大。

おそらく日本に帰国することはないでしょう。

多くの国のアスリートたちをケアする外科医になりたくて、早い決断をしたようです。

自身の大怪我で花に重いものを背負わせたと振り返る福田。

アシトは事実を確認すべく花に連絡をしようとしますが、その手が止まります。

マブダチのつもりでしたが、一方的に花に支えられてきたと知ったからです。

自分は花に質問する資格があるのか悩むアシト。

そこに福田が声を掛けます。

墓参りのため福田と花が一緒に愛媛を訪れるそうです。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第313話「何も知らない」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第312話「池袋大橋にて」

祝勝会を早めに抜けたアシトと福田。

池袋大橋で久しぶりの会話をします。

この1年を振り返る福田は、アシトの十分すぎる成長を評価します。

しかしアシトはプロになれませんでした。

結果が全てだと厳しい現実を受け止めます。

どうやらアシトの性格はスペイン向きのようです。

日本のユースは欧州を手本にしていますが、同じになることは不可能です。

高校、ユースと選手の可能性を信じて3年間育成する日本とは異なり、欧州では即座にクビを宣告できるからです。

年齢は関係ありません。

一見すると残酷なようですが、それは子供でも一人前の「サッカー選手」として扱われることを意味します。

その価値観の中で抜きんでた選手が、ピッチに立つバルサユースの11人なのです。

福田は花との連絡を取り合うようにアシトにアドバイスをします。

なぜ?

花が4月からスペインに留学する予定だからです。

アシトは耳を疑います。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第312話「池袋大橋にて」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第311話「賜杯のあと」

3年生のラストゲームを勝利で飾ったエスペリオンユース。

今シーズンは、高松宮杯と日本クラブユース選手権の二冠を獲得しました。

未だに泣き止まない馬場ですが、それも今日で最後です。

本当によくやってくれたと、福田監督は感謝の言葉を述べるのでした。

アシトはようやくシーズン終了を実感します。

育成部長の加瀬からは愛媛への帰省を勧められますが、その前にバルセロナの情報を知りたいと思います。

祝勝会を一足先に退席した福田を追いかけていくアシト。

福田はアシトと歩きながら話をするようです。

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第311話「賜杯のあと」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第310話「賜杯のあと」あらすじ

高松宮杯ファイナルを制したエスペリオンユース

義経は賜杯を高々と掲げ、埼玉スタジアムは大歓声に包まれました

その様子をクラブハウスで観戦するアシトと遊馬

最高の結果に良かったとアシトはホッとします

これでプレミアリーグの全シーズンが終了しました

アシトは加瀬から愛媛への帰省を勧められますが、今はとにかく休みたい気持ちです

その加瀬は国際大会への出場を栗林から相談されていました

これまでのキャリアを投げ捨ててでも、バルセロナU-18と戦いたい栗林

バルサには栗林が同学年で唯一敗北した相手がいるからでした

その選手の名は“デミアン・カント”

トップへの昇格が噂される、背番号10のFW

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第310話「賜杯のあと」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第309話「奇妙なる条件」あらすじ

かつてガルージャが所属していたバルセロナ

育成の王国は、スペイン代表をユース出身で埋め尽くすほどの神のチームでした

ユースの福田監督もお手本にする、育成の象徴ともいえるでしょう

Jリーグの監督として来日した当初のガルージャは、日本の育成組織を欧州の猿真似だと見下していました

しかし、勤勉な日本の国民性と合致して、予想以上の成果を上げていることを認めます

その上で、バルセロナを打ち負かせば、アシトたち1年生のトップ練習参加を考慮するというのです

一方、高松宮杯ファイナルは佳境を迎えていました

シュート態勢に入る義経は咄嗟にバックパス

そのパスを受けたのは同じ3年生の山田です

ノーマークでのミドルシュートが決まり、優勝ゴールとなりました

かくして国際大会の出場権を獲得したエスペリオンユース

バルセロナへの挑戦に向けて、運命の歯車が大きく動き出します

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第309話「奇妙なる条件」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第308話「その名は」

高松宮杯ファイナルは、0-0のまま延長戦に突入し、既に後半10分が経過していました

阿久津のクリアから志村を起点にして、エスペリオンはカウンターを仕掛けます

左サイドからオーバーラップする小早川

パスを受けた義経がシュート態勢に入ります

ちょうど同じころ、アシトと遊馬は今後についてガルージャと話をしていました

司馬ありきのプレーを見て、ガルージャはあと1年ユースでの始動をアシトたちに勧めます

アシトは焦ります

司馬が現役でプレーする時間は、あと1年しかないからです

その一方で、アシトたちがワンチャンスで結果を出したことには、ガルージャは評価もしています

そこで次なる使命を与えるガルージャ

国際大会でバルセロナを打ち負かすことを要求します

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第308話「その名は」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第307話「チーム司馬の結論」あらすじ

40歳の今が司馬の全盛期だと断言するアシト

アシトは真剣です

ユースで過ごした時間は選択の連続でまるで細道を歩くようなものでした

ここから先は司馬のようになりたいとアシトは直訴

司馬は教えていたつもりが想像を超えた新人のプレーに教えられたと気がつきます

あと1年だけ現役続行を決めた司馬

しかし時間は限られています

どんな手を使っても常にトップ練習に呼ばれるよう司馬はアシトに命じるのでした

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第306話「 きっと君にも 」あらすじ

司馬にとって「至福の瞬間」とは、教え子たちが自分の想像を超えた時です

CBを経由してレギュラー組のゴール前に進むアシト

しかしゴールを守る難波の守りは鉄壁

遊馬はパスを受けますが、シュートを撃つ間合いが取れない

それでも諦めない遊馬

野犬のように四つん這いで飛び出して、執念でヘディングシュートを決めました

結局、紅白戦は4-1でレギュラー組の圧勝で終了

司馬はアシトに大した奴だと言いながら全盛期に教えたかったと話します

しかしアシトには意味が分かりません

司馬の全盛期が今だと思っていたから

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第306話「 きっと君にも 」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第305話「The Candle」

栗林に抜かれて満足しきった司馬。

その心は炎が消えかかるロウソクのようでした。

しかし、アシトの檄によりサブ組は諦めません。

最終節のスタメンを勝ち取ろうとプレーに集中します。

アシトは司馬の動きを追うこと「だけ」に特化して、この3日間で最高のパフォーマンスを披露します。

あと1年早ければ鍛えることが出来たのに。

アシトに若い頃の福田を重ねながら、司馬は心の中でゴメンと謝ります。

GBにパスを出すよう司馬を誘導するアシト。

自ら中央に切り込むよりも、CB経由の方が良いと判断したからです。

アシトはドリブルで抜け出し、FWの嗅覚が働いた遊馬もゴール前に上がります。

自分の予想範囲を上回るプレーを見て、司馬は胸の高鳴りが抑えられません。

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第304話「バトンタッチ」

栗林VS司馬の新旧司令塔対決です

激しい攻防にサポーターは盛り上がります

中2でトップの練習に参加した栗林は、司馬の言葉を鮮明に覚えていました

次を考えてまでの「ボールを止める」だと、頭を作り替えるようアドバイスされていたのです

その言葉を受けて、今日までフィジカルではなくテクニックに拘り続けてきた栗

とうとう司馬を抜き去りました

一つのクラブに身を捧げてきた司馬としては、もう満足しきった表情

しかし、栗林の突進を厳しい当たりで止めたのはアシトでし

レギュラー組の攻撃は見えてきたと司馬にパスを送るアシト

果たして司馬はアシトの想いに応えることが出来るでしょうか?

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第304話「バトンタッチ」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第303話「蜘蛛の糸」

高校時代のパッとしなかった司馬

足下の技術は上手いのですが体の線が細すぎたのです

しかし、当時のエスペリオンは選手権の出場経験のない司馬に声をかけました

司馬にとっては、まさに蜘蛛の糸

練習参加から苦節2年

20歳で司馬はエスペリオンと正式に契約を結びました

プロとはいえ他の選手よりも体格が劣る司馬は、監督やコーチ、先輩のアドバイスを全て実践しました

チームメイトから堅苦しいと言われようが、とにかく考え続けたのです

その結果、ピッチ上の選手全員を操れると確信した司馬

味方が恵まれた体で力任せの考えていないプレーの間に、体が勝手に動く直感を身につけていたのでした

「考える葦」を実践した司馬は、他の選手たちよりも先を進んでいたのです

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第302話「その、象徴」

トップとの練習参加3日目で、司馬のパスをキレイに受けたアシト

そのままゴール前の遊馬にパスを送りました

司馬のプレーは奥深く、膨大な時間と経験による蓄積された人生のよう

パスを出す遥か前から間接視野で敵味方の位置を把握する司馬

今度は過去の経験から似たようなケースを脳内に展開

最後は数秒前に視た映像と繋ぎ合わせて、最善手のパスを選択

司馬はパスをする相手に目線は送らない

ここ一番のボールを出す瞬間は、わずかな仕草だけで十分だから

一流の中の一流が為せる業を目の当たりにして、アシトの興奮は止まらない

欧州のトップリーグの選手たち同様に、考え抜いたその先を進む司馬は「考える葦」そのもの!

アシトは今、世界を学び中

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第302話「その、象徴」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第301話「 今日ただ一つ、見るべきもの 」

明日はトップの最終節

しかし練習は異例の紅白戦

引退試合は無しと公言する司馬にとって、これが花道の引退試合?

サポーターの心境は穏やかではありません

しかも相手の1軍は栗林がチームを仕切る

レギュラー組のレベルアップを目の当たりするアシト

本当は栗林のプレーを追っていきたいところですが、今日の相手は違います

司馬の一挙手一投足に集中するだけです

アシトは司馬の頭部の揺れを察知すると即ダッシュ

鋭いキラーパスを3日間で一番キレイにトラップ

司馬のレベルにとって、視るという概念がそもそも異なることを理解したアシト

この反応に司馬はスゴイと感心

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第301話「 今日ただ一つ、見るべきもの 」あらすじ

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第300話「シーズン最後の日」

アシトのトップ練習参加はいよいよ最終日

自宅を出る司馬は、練習終了後に自らの進退を強化部に話すつもり

一方、高松宮杯ファイナルの会場である、埼玉スタジアムを目にしたユースチーム

大友はスタジアムの写真をアシトに送信しますが、アシトは今は目の前の練習に集中すべくスマホには目もくれません

悩みが無くなり明るい表情に戻った遊馬

アシトの行く末を注目する金子は、今日も取材に登場

それは杏里も同じようで、埼玉ではなくエスペリオンの練習場に姿を見せました

ユースの仲間たちは、シーズン最後の試合を全力で戦います

アシトは練習最終日において、司馬の課題をクリアする必要があります

紅白戦のメンバー表には、白組のMFに司馬、そしてSBにアシト

それぞれの戦いが始まろうとしています

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第300話「シーズン最後の日」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第299話「野犬なる男」

プロの練習に参加して2日目が終了

このままでは結果が出せないと、遊馬はユースの練習場に座り込みます

そこに突如として姿を見せた出口

予期せぬ来訪者に遊馬は驚きますが、これは滅多にないチャンス

福田からは何も言われないが、思考して言語化することが苦手な遊馬

しかし、出口は今までどおりで良いと、遊馬のことを全肯定

確かに多くのFWは思考しながら得点の機会を伺います

一方で、それはFWの持つ嗅覚を失うことだと独自の考えを持つ出口

国の荒廃がかかった戦いで、一瞬のチャンスに飛び出すことに年齢は関係ない

そんな本能型のFWとしてのスタイルを遊馬に期待していたのです

動物ならば「野犬」だと杏里に例えられた遊馬は大満足

そのころ、栗林は高松宮杯の優勝特典について驚きます

国際大会にバルセロナユースが参加すると知ったから・・・

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第299話「野犬なる男」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第298話「スペインの引力」

流暢にスペイン語を話す栗林

その理由を花はスペイン語で質問します

実は栗林は父親の仕事の関係で、1年ほどスペインに滞在していたと

しかし本格的にサッカーを始める前のため、知らない人が多いとのこと

それにしても、たった1年とは

栗林は必ずスペインに戻って来ると、子供心に決めていました

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第298話「スペインの引力」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第297話「青春の影」

「3本目もイン。Let’s go.Lucky Boy.」

まさかのガルージャからの3本目も行け宣言にテンションが上がるアシトでしたが・・・

3本目に栗林が入ってきた事により美味しいところはぜーんぶ栗林に持っていかれてしまいます

アシトの全てを引き出してくれた司馬がゲームにいないのもあって、色々あった2日目でしたがあっけなく終了

寝不足でフラフラするアシトでしたが、栗林のプレーに闘志がみなぎります

イライラしているところに花からのLINE

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第297話「青春の影」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第296話「駄々をこねる」

「それで良いぜお前。どんどん言ってこい。」

自分みたいな子供の要求を受け止めてくれるだけの技量がある選手たちにアシトは感激していた・・・のですが

「勘違いすんなよ。」

司馬の言葉にハッと我に返り別にアシトたちの入ってるチームのみんなが優しいとかではないのです

新人のアシトが左サイドで良いプレーしてくれた方が自分がやりやすくなる

この紅白戦で光るプレーが出来れば、自分へのアピールになる

「結局はみんな自分のためなんだ。プロとして。」

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第296話「駄々をこねる」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第295話「司馬の手のひら」

「俺は、今のタイミング、前に居てほしかったんすよ!」

大ベテランの自分に生意気にも物申してくるアシトを見て司馬は色んな事を思い返します

福田がまだ新人だった頃

福田にアドバイスをする司馬に対して自分の思いや考えをぶつけています

同じく出口がまだ新人だった頃も福田と同じ

そして栗林も

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第295話「司馬の手のひら」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第294話「アシトの決意、アシトの覚悟」

「プロになる」

そこだけを見据えたって永遠にあの人たちと変わる事はない

自分はエスペリオンの一員になりたい

そう思ったアシトは生意気にも司馬に物申す

「サイドバックは前に走るだけじゃねぇ・・・それどう思いますか?」

司馬に物申すアシトの様子に外部はザワザワ

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第294話「アシトの決意、アシトの覚悟」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第293話「AHO」

グラウンドで寝ていたアシト

実は早朝からここに現れ閉まってるグラウンドの門をよじ登って登場した模様

「司馬さーーーーん!!やっと来た!あんたを待ってた!さぁ練習しよーーっ!!」

そんなアシトを見て「アホ」扱いする司馬

実際早起きをしすぎてガルージャが練習メニューを説明している時も立って居眠りをかますアシト

そんな中でも紅白戦がスタート!

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第293話「AHO」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第292話「唯一の、心残り」

エスペリオンエース出口保、ドイツ・レバークーゼン決定的

エスペリオン司馬、ついに引退か?

同じ日にエスペリオンからビッグニュースが2つ

先に記事が出てしまうと尚更早く辞めなきゃって気分になると言って笑うのは司馬

そんな司馬にガルージャも福田も呆れ顔

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第292話「唯一の、心残り」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第291話「再び、日の丸食堂」

練習初日に打ちのめされたアシトは司馬を頼りましたが、悩みは解決せず1人グラウンドを眺めベンチに座っています

「・・・いい雰囲気やったなぁ。あのオッサン達。」

夢を叶えた後も何年もサッカーで食ってるあの3人

いい年してもあんな笑顔でボールが蹴れるなんてとアシトは感心しています

「かたや俺は、夢叶える扉の前で足踏みしてるガキ。」

すぐそこにプロの背中が見えているのに、自分とプロ選手の間には飛び越えられない壁が立ちはだかっています

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第291話「再び、日の丸食堂」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第290話「」

エスペリオンのトップチーム練習参加初日に自分のサッカーが全く通用しなかったアシトは練習後に司馬を訪ねる

「アシトー、20分だけなー。」

興奮して司馬に食らいつくアシトに福田が一言

現役Jリーガーは練習以外は基本暇なのですが、司馬には家庭があるからです

この状況を楽しむ福田に懐かしむ望

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第290話「」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第289話「要は二日目」

打ちのめされた直後・・・

「プロになりたいなら、頭作り替えろ。」

司馬にかなり厳しい言葉を投げつけられたアシト

練習後に1人下を向いて座り込んでしまいました

40分間の練習後、筋トレをしていく選手もいれば、家に帰って育児を手伝う選手もいたり

そんな中、なぜか練習の時はいなかった取材陣がエスペリオンに現れます

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第289話「要は二日目」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第288話「40分④」

40歳の元日本代表・司馬のプレーに衝撃を受けるアシト

アシトの俯瞰の目は「視てこそ」に対し、司馬は全く視ていない

衝撃を思いっきり受けたアシトですが、見学だけをしている場合ではありません

「もう1回入って。」

外されたアシトでしたが、再度チャンスを与えられます

とは言え何とかついていける遊馬に対してアシトはボロボロ

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第288話「40分④」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第287話「40分③」

アシトのプレーを見ながらメモを取るガルージャに「圧」を感じ動揺するアシト

この「圧」はセレクションの時と全く同じ

それで目が覚めたのか・・・

このプロ集団に自分がよさせてもらっている・・・

こんなチャンスは何度も与えられるものではない

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第287話「40分③」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第286話「40分②」

トップチーム昇格のかかった3日間の練習参加は杏里の口から金子記者に伝わった模様

その報告を受けた金子は慌ててエスペリオンの取材へと向かいます

「やったわね!アシトくん!!まさかこんなに早くに!!」

金子はアシトをダイヤの原石だと言います

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第286話「40分②」

スポンサーリンク

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第285話「40分①」

ワールドカップには2回出場、この秋1年ぶりに怪我から復帰した司馬明考

欧州かぶれでJリーグや日本代表に全く興味のなかったアシトですらその名、その顔はしっかり把握しています

「ワールドカップを見た男達・・・すげえ!すげえ!すげえっっ!!」

「おお、すげー。」

口を開けて驚くアシトと対照的に遊馬は落ち着いています
紹介した義経はニヤニヤしています

ドキドキが止まらないアシト

こんなすごい人たちと同じピッチにいる=自分の夢に人生で一番近付いているそんな気がしています

アオアシ 最新 ネタバレ 感想 第285話「40分①」

スポンサーリンク

関連リンク
マンガ専門情報(あらすじ・ネタバレ・感想)
サッカーマンガ専門情報(あらすじ・ネタバレ・感想)
世界旅行専門情報

目次ページはこちらをクリック!!