Last Updated on 2021年9月22日 by pandamon1919
投稿日:2021年09月17日 更新日:2021年09月17日
スポンサーリンクオアシあらすじ・ネタバレ
福田監督「次の桐木のプレー・・・ドリブルで抜こうとするか、チームのレベルに合わせ、パスの精度を落とすか。または追いつけないようなパスを出すか。3つのうち最悪の手を打ってきたら、桐木を交代させる。」
バコオッッ
大友「逆サイドロングパス・・・遊馬に・・・」
遊馬「ぎいー・・・」
観客「ま、またパスミスゥ~?」
観客「桐木君に入ったところで今日何度もブレーキかかってるじゃないか・・・」
観客「いつもはすごく上手くてこんなことなかったのに・・・」
観客「あれじゃあ・・・ちゃんと守ってる後ろがかわいそうだよ!」
観客「きっと、みんなフラストレーションたまってるんじゃないの!?」
桐木「なぜそれが追いつけないんだ。なぜ・・・!!俺は、下げないぜ栗林・・・この基準のパスを出し続ける。俺は、突き通す・・・!!」
葵「もう厳しいよ桐木君は。合ってない。逆に言えば、ほかの10人は合ってる。桐木君だけが孤立していってる感じだよ。」
栗林「良かったー味方 切り捨てんのやめてくれた。あいつ・・・」
福田監督「・・・よし。」
望コーチ「・・・最悪の一手は打たなかったのか、桐木は。」
福田監督「ああ。俺にとって最悪の一手は、「チームのレベルに下げてパスをする」だ。桐木が栗林の言葉を受ける形でレベルを下げるプレーを選んだら、確かに今日のチームは助かる。だがそれは、心が折れた以外の何ものでもないだろう。この局面でエゴを捨てるような選手なら必要ない。即交代だと。今のパスは素晴らしかったよ、遊馬が感じられてさえいればカットインからキーパーと1対1だ。」
弁禅コーチ「お前の理想はわかるが、味方がおいつけないなら素晴らしいパスも意味ないんじゃないか。」
福田監督「追いつけない奴が悪いよ。プロを目指している仲間のためにもならない。それは、他のみんなもわかっている。」
福田監督「エゴを持ち続けたまま、時にはエゴそのものの形を変えながらチームを勝たせる。高い要求だろうが、世界に出たいなら成しとげていかねば。」
弁禅コーチ「・・・そうは言ってもこのままじゃ勝てない。」
福田監督「・・・ダヨナ。もちろん桐木の意図を感じれるFWがベストなんだが・・・義経、高杉、阿久津・・・みーんな代表に取られちまったからなあ・・・」
望コーチ「桐木と、ほかの10人をつなぐ役割を担う。彼が最も適任だ。」
福田監督「お前・・・すごいなあー」
望コーチ「出番だ!」
桐木(交代するのか向こう・・・フォーメーションが変わったりしたら面倒くさいな。)「ん・・・」(・・・こっちの交代が先か。馬場さんに代えて・・・誰だ?長野か清水はどうせいない・・・)「!!!」
観客「い、1年生!?」
観客「だ、誰あの子!?」
観客「さ、36番・・・1年生。大友って子。ここでまた1年!!」
大友「なああああああ・・・なあんで俺なんだよおおおおお・・・」ガチガチガチ
富樫「大友・・・」
朝利「おおとも、」
桐木「なんで、なんで1年なんだ・・・なんで。」
大友「なんで俺・・・なんで?」
アシト「大友ー!!!よく、来たあ!!」
スポンサーリンクアオアシ感想
交代は大友投入ですか。桐木と10人を結ぶ鍵で。大友自身はなぜかわかってないですが、何かアシトは感覚でわかってるんでしょうか?次が楽しみですね♪