アオアシ専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）第１６３話「新しい地図」

Last Updated on 2021年9月22日 by pandamon1919

投稿日：2021年09月16日　更新日：2021年09月16日

アシト（福田のオッチャンが指示した、嵌めて、奪う、いくつかのポイント。ポイント・・・）「はははは！！」

東京Vコーチ「おかしいぞ宝生！後半からボールポゼッションは完全にこっちだ。なのに、急に攻めにくくなったっっ！」

宝生監督（なんだ・・・！？DFラインも含めていきなり連動性が増した。後半　手を変えてきたのはわかる・・・しかし、未熟であるはずの１年生を含んで、普通ここまでうまくいかないはずだ・・・！！）

パスカット！！

小関（攻め方を変えるぞ。）「中にもう一人入れ！」

松永「おお！」

白鳥「くっ。」

竹島（今だ！！）「小早川さん！！」

湊「うおおっ！！」

辰巳「・・・」

酒井（手を変えよう、辰巳。次にボールが来たら、二人で行くんだ！）

望コーチ「戦術がハマる瞬間であるよな、福田。」

福田監督「・・・」

望コーチ「今がまさにそれだ。お前はいつもここぞという時に施す。戦術が何倍にも選手間に浸透するようなタイミングで・・・計算通りにな。「ボールを預けろ」「積極的にコーチングしろ」私だったら試合前に言ってしまうだろう。高い理想を掲げて・・・」

福田監督「・・・サッカーをするのは人間だからな。例えば前半の段階で今のように１年生が積極的にコーチングしても、元からいるAの人間は思うだろう。「それは本当に正しいコーチングか？」「今日がデビューの１年生を信用していいのか？」

福田監督「前半を通じて、未熟な１年達は急速にチームの一員として認められていった。俺は、この試合が終わるまでにそこにたどり着けたらと思ってたよ。だから望ィ・・・計算通りなんかじゃねえぜ。あいつらは想像を超えてくれたんだよ！」

朝利「選んでくれて本当にありがとうございます。」

竹島「出られてよかった。プレミアリーグ・・・！！」

望コーチ「・・・」

福田監督「今のこいつらなら、もうひと段階いけると思った。だから急きょ、あの戦術を伝えた。今日という日は、素晴らしいな、望。」

葵「つ、次はロングパスだ！放り込んできたっ！」

酒井（身長のある湯山に落としてもらう。そして、一瞬で切りこんでやる！）

ドウッ

観客「おお、よし。酒井君行けー！！」

アシト「ロングボールは１３番に当ててくる・・・当てさせてやればいい。それさえも防ぎにいかなくていい・・・」

朝利「遊馬１８番！」（すごい！）

竹島（すげえっ！！これは、これは！！！）

富樫（ボールを持たせている！！守備してる俺達が、敵の動きをコントロールしてる・・・！！！俺達の思った通りのところに動いてくてる・・・これが！ボールを持たせる・・・感覚・・・！！）「アシト！今だスライド・・・」

アシト「奪えるやんか・・・」

アシト「楽し・・・すぎる。めっちゃ楽しいやん。守備・・・！！」

なんとアシト、富樫、朝利、竹島は福田監督の予想よりも早く成長したんですね。そしてアシトはさらにその先へ行った感じですね。次が楽しみです♪