Last Updated on 2021年9月15日 by pandamon1919
投稿日:2021年09月10日 更新日:2021年09月10日
アオアシあらすじ・ネタバレ
竹島「宿題やったか、朝利?」写させてくんね?」
朝利「・・・たまには自分でやりなよ。」
竹島「望さんに言われてたサッカーノート、まだ提出できてなくってさー。」
スポンサーリンク都「あんた どうしてこう抜けてるのかしらねぇ。夏場の下着なんて多めに持ってるもんでしょ!」
橘「別に持ってこいなんて言ってないだろ・・・下着くらい自分でなんとかするのに・・・」
遊馬「・・・」
橘「しかも お前こんな時間に・・・母さんが何て言うか」
都「母さんが持ってけって言ったのよ。武蔵野の練習後にここまで寄れって。なのに文句言うわけ~?へえそう。」
遊馬「さわがしい・・・」
富樫「・・・」
都「あと、ご心配なく総一郎。ここまで車でつれて来てもらったので。」
橘「・・・車?」
杏里「習い事帰りの私と時間が合ったのです。」
橘「よ、用もないのにわざわざ乗せてきてくれたのか?海堂。」
杏里「大丈夫ですよぉ~」
都(・・・目当ての選手に会えるかもしれないしねー。)
富樫「橘、来い。FW二人確保!しっかし足らねえなァ~攻め手がなァ~」
杏里「行きます!」
ボッ
朝利「竹島、都を頼む!」
竹島「オウ。」
アシト「あ!げ!」
ポーン
アシト「くっ・・・」
杏里「やっぱり無茶ですよ!こんな時間じゃ暗くて足下もあまり見えないし、もし怪我でもしたら・・・」
都「こんなレベルが高い練習、入れてもらえてありがたいわ。でも・・・守備の4人は完全に即席よね。しかも攻め手の厚みが足りないからボール2個・・・守りにくいはずなのに・・・なのに、どうしてこんなにうまく守れるの?すごいわあなた達。」
竹島「まァ、」
朝利「やるとなったら真剣だよ、僕らは。」
竹島「それより・・・」
アシト「ああ、それはもちろん。で、この時、遊馬の体の向きが中に・・・それで朝利と勝負すんのかと。」
富樫「体の向きィ!?そこまで見んのかよ!!」
朝利「ま、」
富樫「さっきの質問に答えてもらうぜ、アシト。ガキん時変わったサッカーしてたって。思い当たることあんだろ?」
アシト「ああ ホ、ホントにガキの頃だぜ、6歳とか・・・俺と兄貴、女で一つで育てられたからよ・・・結構母ちゃんの店で夜過ごしてたんだ。家に俺ら二人残して置けねえもんな。」
アシト「ずーっとやってたなあ。」
杏里「イニエスタ。スペイン代表イニエスタが、似たような家庭環境だったそうです。」
遊馬「お前がアシトに教えを求めてまで・・・」
富樫「俺は頭に血が上ると、周りが見えなくなる。それはアシトも一緒だろうよ。だがこいつは、そこから落ち着いて周りを見渡すことができる、それで道を切り開いてきてやがる。手本があんなら仕方がねえ。こいつが見えてる景色がどういうのかってのも気になるしな。ガキの頃からやってたアシトと同じことができるとは思ってねえが、真剣に観察して学べば何割かは身につく。俺は一からやるぜ。つうわけだ、お嬢。悪かったなァ。」
スポンサーリンクアオアシ感想
富樫が一からアシトを手本に少しでも吸収しようとしてますね。半ば強引に人集めしましたが。そしてBの竹島、朝利、橘は触発されましたね。次が楽しみです♪