アオアシ専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第133話「L(エル)」

Last Updated on 2021年9月9日 by pandamon1919

投稿日:2021年09月06日 更新日:2021年09月06日

アオアシあらすじ・ネタバレ

月島コーチ「今日の阿久津君は、攻めるべき時には上がり、守るべき時には必ず戻ってきている。でも、それは、ハイレベルな試合を何回も戦い、嗅覚を養わないとできないプレー・・・いきなりできるわけない。そこで大事なのは、「だからどうするか」守備においては、たとえ能力が足りていなくとも、「これさえやってもらえば助かる」というプレーがある。さっきの「中の追い込む」はその典型。」

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月島コーチ「そうだね。「能力が足りない、だからどうするのか」今の青井君なら考えることができる。そうやって急成長してきた青井君を、僕はBで目の当たりにしてきた。時期尚早と思ったけど、起用した福田さんの気持ちもわかる。」

栗林「阿久津だ、青井。」

エスペリオン、コーナーキック!!

防げよ柏商ー!!

ボッ

川尻「よし、外れた!!」

戸和田「急いでボール・・・」

阿久津 ダッ

戸和田「急げ!!エスペリオンは33番(葦人)のサイドを修正してこない!あそこからこじ開けるんだ!」

アシト「・・・」(こ、ここやろ・・・このタイミングでボールホルダーとの間を詰める・・・)

阿久津「違う!!」

アシト(さ・・・さっきと同じや!阿久津の言う通りこの位置でとどまったほうが・・・「圧」・・・すげえ「圧」・・・)

稲良(まるで、攻めようとする場所に毎回、巨大な円柱を置かれているような・・・!!)「こんなチーム・・・初めてだ・・・)

杉浦監督「クソ・・・唯一の穴だったあの33番・・・動きがよくなってきたぞ。」

阿久津「いま、10番につくんだよ マヌケ!早く動け!!」

アシト「ハ、ハイ!」(口 悪いなクソー。)

アシト(いま!この・・・「形」!!ドシッとした安心感がある・・・なんや!?)

アシト「L字型・・・」

阿久津(フン!福田さんにああまで言われちゃ仕方ねえ。駒の一つとして使ってやる・・・俺の言う通り動けよ。どうせテメエには、その指示の意味もわからねえだろうがな・・・!!)

ドッ

阿久津「!!」

松永(しまった・・・クリアミス・・・高すぎる・・・!!)

ワアッ

アシト(守備は、「形」を作ること。ほかの守備陣とカバーし合って、常に「形」を意識して守備するんや。じゃあ俺は今・・・どこにいれば、その「形」の一員となれるか・・・考えて動けばいい。俺が、阿久津なら、「形」を崩されそうになった時、俺はどこにいてほしい?)

葵「あああっ」

杏里「な、ナイスクリアー!!」

大友「すげえっ!動きよくなってきてる、アシト!」

葵「守備、穴がなくなってきたよ!後は攻撃!!追加点取って柏商にトドメを・・・」

ピピッ

葵「ああー!!」

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アオアシ感想

アシトは考えて考えて阿久津の想像より上をいきましたね。珍しく阿久津がミスしたのに対して、アシトがカバー。そしてえ栗林投入・・・次が楽しみですね♪

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