Last Updated on 2021年9月6日 by pandamon1919
投稿日:2021年09月04日 更新日:2021年09月04日
アオアシあらすじ・ネタバレ
大友「栗林さん、水 倒れる前に動いてたよな。」
黒田「・・・うん。」
大友「ありえねー!!予知能力でもあるってことか!?・・・話も独特っつうか、変わってたけど、葦人、お前だけちょっとウマ合ってた感じだったな!」
回想
アシト「視野ですよね。さっき栗林さんが言ってたのは視野のことや・・・」
スポンサーリンク回想終了
杏里「青井選手。本当に彼の言ってることが理解できたんですか?」
大友「わかってる気になってるだけじゃねーか?コンプリートがどうとか言ってたよな。あれも意味がわかったのか?」
アシト「ああ!たぶんあれは・・・世界でサイドバックは、全部できてるヤツがいなくて・・・フィールド全部で・・・攻撃と守備のどっちも・・・で・・・」
遊馬「栗葉さんは、それを求めてる。」
アシト「そ、それやあ!!」
大友「な、なんでわかるんだよ?」
大友「しかし、エスペリオンユース最高傑作ってわりには話 下手だったな。」
平「栗林は・・・思考を言葉にすんのが追いつかない奴なんだよ。昔から。君も、引きすぎだよ。」
都「あ。ごめんなさい。ただ、なんていうか、あれだけの選手なのに、存在がつかめなかった。何を話してても、どこか、遠くにいるような・・・」
松永「ああ。栗林は究極、サッカー以外興味がないヤツなんだ。それほどサッカーを愛してる。」
平「最高の男だよ、あいつは。昔からそれは変わらない。」
弁禅コーチ「どーなっとんじゃ、ガルージャー!!!栗林が戻ってから10日経つのに・・・いまだにユースに練習参加させんとはー!!」
月島コーチ「公式戦はユースに出させる代わり、練習はできるだけトップで、ということだってね。」
コーチ「まあ、そこまで言ってくれるのはいいことですけどね。」
弁禅コーチ「先週は試合がなかったからわかるわい。だが、今週末からプレミアムリーグが再開する。相手は5位の柏大商業!実戦を想定した練習ができんといくら栗林でも厳しいぞ!」
福田監督(ユース監督は発言力 弱いなあ ガルージャのやろうめ)「ハハ、しょうがねぇか。栗林を出せなかった時のために、戦力の穴埋め考えておかなきゃな。」
弁禅コーチ「・・・それを言ったら福田ァ」
大友「く・・・ハア ハア ハア」
高杉「遅い!」
ドッ
高杉「黒田、もう一度B 行くか?」
黒田「ハア ハア ハアッ」
弁禅コーチ「・・・この10日、必至にやってはいるが、ついていくための糸口すら見つけられていない。ミニゲーム形式じゃと目も当てられん。」
ドン
阿久津「チ!いつ落ちるんだよテメエ。うっとうしい。」
アシト(見えてる。見えてるんや!Aの練習に参加して10日・・・ずっと、見えてるんや!!パススピードにさえ慣れたら・・・俺はやっるはず!・・・でも、)
ドパッ
アシト(速すぎるって!!根性出してりゃ少しは慣れると思ったのに・・・どうしても技術が追いつかんー!!技術の差は急には埋められん!俺が・・・技術の代わりに通用するものは・・・)
栗林「視野を中心に。」
アシト(視野を中心に。やってる!やってるのに・・・さすがに・・・!!もうちょっと具体的なアドバイス聞きゃよかった。せっかく栗林と話を)
アシト(広く見るってことだけが、「視野」じゃねえだろ。こうなりゃうまい人一人にしぼって・・・観察・・・)
ギュッッ パッ
アシト「・・・」
平「ボーッとしてるな青井!ゴール前カバーに走れ!」
ト・・・
平「くっ。」
平「栗林は、思考を言葉にすんのが追いつかない奴なんだよ。」
大友「エスペリオンユース最高傑作ってわりには話下手だったな。言語化が大事じゃねぇんスか ウチは!?」
アシト(・・・「考える」のが・・・エスペリオンのサッカー。入団からずっとそう教えられてきた。なのにこの人達の速さ・・・これって・・・考えてなんかなくねえか?)
スポンサーリンクアシト「オッチャ・・・監督。無理を承知でよお・・・俺、もう一回だけ主力組でやらせてくれねえか。オシム式・・・ずっとオニをやる。だから、頼みます・・・!!」
アオアシ感想
アシトの視野は抜群ですが、技術が全然追いついてきてませんね。そしてアシトの未来像は攻撃も守備もできるサイドバック!アシトは何か思いついたみたいですね・・・次が楽しみです♪