Last Updated on 2021年8月29日 by pandamon1919
投稿日:2021年08月27日 更新日:2021年08月27日
アオアシあらすじ・ネタバレ
竹島「俺らのサッカーが気に入らねえならなんんでウチに入ったんだ!」
富樫「俺は福田サンに教わりたいから来ただけだ。テメエらに用はねえよ。それにしても竹島、お前が一番変わってねえな。あの小6の時からよォ。普段の言葉から甘さがにじみ出てやがる。自覚がねえんだよ、アカデミーのサッカーしてるってことによ。」
竹島「アカデミーのサッカーだァ?」
小学生富樫「怪我をしない。プロになる。勝つ。この順番だよお前らのサッカーは・・・」
スポンサーリンク葵「杏里ちゃん。」
杏里「あ。
葵「気になってさー。観に来ちゃった。」
杏里「Bチームは、この1週間を徹底的に「武蔵野」対策に費やすつもりです。」
葵「武蔵野対策?」
杏里「ずっと、ある戦術だけを反復して植えつけています。望コーチは個人の裁量を重視しているので・・・ここまで細かく明確な指示をして縛るのは珍しいです。でも、意図はよくわかります。武蔵ののハイプレスに対抗するには最良の手だと思います。」
葵「なるほどこれは・・・ハイプレスに有効だ!」
葵「な、なんかフンイキよくないね。」
杏里「無理もないです。相手は無敗の武蔵野・・・なのに義経、清水。一色選手らがごっそり抜け替わりにきたのは、不満を全く隠さない選手と、挫折感を隠せない選手。」
アシト(ちっ、くしょおおおおおお~ チームの雰囲気全然上がってこねえ!チームがまとまるように何かをしなくちゃいけないんんだろうけどよオオオ~ 望さんの、ガチガチのチーム戦術覚えなくちゃいけなくなって全然余裕がねえ。あとよく考えたら、チームがまとまるために、何やりゃいいんや!!さっぱりわからん。)
橘「望さんの武蔵野対策・・・これは数をこなすほど身につくものだ。練習時間だけじゃ足りない。今から一緒にやろう!黒田!」
黒田「・・・オーバーワークだよ。」
朝利「残念だなあ、橘。スタメンだからか?」古巣が相手ってこともあるんだろうが、君はリーグ戦で全く結果を残せてないじゃないか。なのにみんなに居残り練習しろなんて、説得力がね。」
橘「・・・」
竹島「・・・」
橘「だってしょうがない。それが俺なんだから。これが俺だ。弱い俺だけどせめて・・・逃げることだけはしないと決めた。」
竹島「お前、たぶん弱くないぜ。本当に弱い奴は、自分の弱いとこなんんて言葉にしねーよ。」
竹島「俺達がジュニアからやってきたサッカーは最高だ。富樫なんかに文句は言わせねえ。でも、あん時、ヤツに言われたことは、ずーっと頭の片隅に残って今日まできた、」
橘・アシト「・・・」
竹島「で、この前ヤツと殴り合ってから、クソつまんねえこと言ってた自分にも気付いた。アカデミーだからとかじゃねえ。これは俺自身の問題だ。本当に俺ん中に、自覚もできねえ弱さがあるんなら、今すぐ吐き出したい。」
ロアン「望コーチの練習は、FW・DFがそろったほうが練習になる。やろう!」
橘「ロアン!」
亀山「僕、控えだけど手伝わせてくれ。」
島「望コーチも言ってたもんな。この武蔵野戦はスタメンのお前達を全力でサポートする。」
橘「みんな!ありがとう!」
アシト「・・・」
よーっし行くぞ!!
アシト(そうだ。自分の弱さと向き合わなきゃいけねえ。)
金田「DFでプロを目指す、覚悟ができたってことか?よくそんな半端な気分でフィールド立てるなァお前。」
アシト(FWにこだわるか、DFか・・・)
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橘がさらりと臭い言葉をいいましたね。アシトは逆に笑える言葉を。そして竹島が富樫に言われて奮起ですね。さらに控えを巻き込んで居残り練習・・・武蔵野戦が楽しみですね♪