Last Updated on 2021年8月22日 by pandamon1919
投稿日:2021年08月19日 更新日:2021年08月19日
アオアシあらすじ・ネタバレ
1か月が経った
東京都リーグ第3節
VS 東京-VANS U-18 B
0-1
スポンサーリンクこの間、
都リーグ以外にクラブユース選手権、新人戦(U-17)もあったが・・・
すべての試合で、
俺はベンチ入りできなかった。
東京都リーグ第6節
VS 江戸川実業高校
0-1
清水「・・・危機的な状況だ。なすすべもなくチームは4連敗。チームは今 降格圏に落ちた。降格の話なんて時期尚早に思うかもしれないが・・・あえて言うよ。僕達エスペリオンユースの強みは、2軍でさえもハイレベルな東京都1部で戦ってるという点だ。だから常に戦力を底上げできてる。それが降格となれば、来年以降のチームのレベル低下は、必至!」
竹島「・・・俺達 守備陣に関しちゃ、長野さんと朝利が抜けて厳しいところもあったけど・・・すべて最小失点で食い止めてる。でしょ!?しかも俺、富樫となんて試合中 一言も話さないんスよ。同じDFなのに。」
富樫「・・・」
竹島「それでもなんとかやってる。褒めてよ」
橘「・・・本当に、すまない。俺が、点を取れないばかりに・・・」
中村「お前だけのせいじゃないって言ってるだろ?橘。前から言おうと思ってたが、橘。お前、チームの責任をしょいこみすぎるぜ。生真面目すぎる。」
清水「なあ、平。望コーチ、青井をFWに戻す気はないのかな?」
でさ、全体練習でも時々やるじゃん?首振って視野広げようって練習・・・3、4人で一組になって・・・
プレー中の視野を広げる練習は、ユースでも積極的に取り入れられている。
そん時も、すげー真剣なんだよ。引くぐらい。望さんが練習内容説明してる時も前のめりでさ。
一色「・・・ベンチ外の人間の話をしてる場合かよ。青井の守備・・・全然うまくならねえ。DFとしては今は期待できねえよ。それより、チームの話だ。」
清水「・・・頼む!攻撃陣!奮起してくれ。次々節、首位の東京武蔵野と当たる。ここまでになんとか!」
清水「・・・よく知らんが今年から監督が代わったらしい。評価の高かったジュニアユース監督が昇格したとか・・・なんにせよ異常な強さだ。今の僕達の状態では・・・1番当たりたくないチームだよ。」
中村「・・・そういえば橘。お前・・・武蔵野、古巣だよな。」
・・・
橘「まだ練習してるのか。青井。」
アシト「おっ?おお橘!ヤベー、ミーティング終わったのか!?悪ィーな!ベンチ入りもできてねーから、あんま話に入れねーと思ってよ。練習 優先したわ!」
アシト「・・・何が!?」
橘「・・・腐らないじゃないか 絶対。お前ほど努力する奴を知らない。」
アシト「そうか!?」
アシト「今までってよー自分が出てない試合なんて・・・ふてくされてロクに見てもなかった。だって悔しいもんな。でもよ、この1か月、「視野」ってのを気にするようになって外から見るってのがすげえタメになってるんだ、マジで。「俺が今あそこにいたらどうしただろう?」「今 あいつ中を見てなかった、見てたらどうなってただろう?」そんなこと考えながら観戦してたら、毎試合あっという間に終わっちまって。だから応援そっちのけだ!ごめんな!」
大友「おーい!橘!アシト!景気づけだ、今日は外食にしようぜ!!富樫も行くもんな!なあ。」
富樫「おおお!食い放題でこの値段はありえねえ。」
大友「自転車で飛ばせばすぐの距離だ。」
アシト「おー行く行く。橘も行くよな?・・・てか、自転車飛ばせばすぐって・・・どこに店あるんだ?」
大友「えーと、三鷹駅。「武蔵野一番」だ!」
三鷹駅
ジュウウウウ・・・
スポンサーリンクアオアシ感想
橘はアシトの腐らない性格に興味があるみたいですね。ミーティングではFW陣が点が取れないってことで攻められかけましたが大友がカバーでした。そして武蔵野が不気味ですね・・・次が楽しみです♪