ブルーロック専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第2話「入寮」

Last Updated on 2020年12月5日 by pandamon1919

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投稿日:2020年12月3日 更新日:2020年12月3日

(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

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自己中サッカー新連載第2話!!

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ブルーロック専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第2話「入寮」あらすじ

主人公・潔世一は、高校サッカーチームの無名FW。全国大会進出を懸けた試合に、惜しくも敗れてしまう。落ち込む潔のもとに、日本フットボール連合からの”強化指定選手”としての招待状が届く。手紙でしていされた場所に赴くと、潔を含めて300人の18歳以下のストライカーが全国から集められたいた。コーチを名乗る男・絵心甚八は、日本がW杯優勝するためには革命的なエゴイストFWが必要で、300人のFWの中からたった一人の英雄を誕生させると言う。最初は動揺していた少年たちも絵心に論破されることで、全員がそのプロジェクトへの参加を表明した。プロジェクト遂行のための施設、ブルーロックでの生活がいよいよ始まる!!潔は300人の中から、生き残れるのか!?

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ブルーロック専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第2話「入寮」ネタバレ

「日本サッカーがW杯優勝するために世界一のストライカーを誕生させる」

その計画の元に集められた

俺たち300人の高校生FWは

寮に向かうということ以外何も伝えられず

バスに乗せられて山を越えた先に・・・

潔「!」

潔(これが”ブルーロック”・・・!!俺のサッカー人生が変わる場所)

アンリ「それじゃ1人ずつ制服のアルファベットの部屋に入り着替えて待機して下さい」

言われたとおり俺は施設に入り

迷路みたいなコンクリートの壁を進んだ

潔(299Zだから・・・Zか)

潔(始まるぞここから”ブルーロック”が・・・)

潔「へ?」

???「Z ZZZ・・・」

潔(あ・・・寝てる・・・!?)

???「・・・ヘイ ジーコパス・・・ちゃんと出せ・・・ジーコ・・・」

潔(何コイツ・・・?どんな夢見てんの・・・?)

五十嵐「キミ あの吉良涼介!?」

潔「!」

五十嵐「日本サッカーの宝!?すげー本物じゃん!」

吉良「あ・・・ありがと・・・」

五十嵐「潔って子も友達?よろしく!俺 五十嵐 栗夢っていいます!」

潔「あ・・・ども・・・」

五十嵐「俺さ寺の息子なんだよねー・・・」

潔(あ・・・この人”300”だ・・・)「ども・・・こちらこそ・・・」

ブン

絵心「着替えは終わりましたか才能の原石共よ・・・」

潔「!」(出た・・・!!絵心 甚八・・・!!)

絵心「やあやあ 今 同じ部屋にいるメンバーはルームメイトであり高め合うライバルだ」

絵心「そのランキングは日々変動しトレーニングやゲームの結果でアップダウンする そしてランキング上位5名は無条件で6か月後に行われる大会・・・U-20W杯 FW登録選手とする」

全員「!!?」

潔(U-20・・・日本代表!?)

絵心「ちなみに・・・」

絵心「さぁ”オニごっこ”の時間だ 制限時間は136秒 ボールに当たった奴が”オニ”となりタイムアップの瞬間に”オニ”だった1人が帰る野郎です」

潔(え・・・は?)

絵心「あと”ハンド”禁止ねー・・・」

ブン

絵心「”オニごっこ”はプロでもウォーミングアップで行うトレーニングだがこれはストライカーの本質を見極めるために俺が考案した「エゴイズムテスト」・・・覚悟して戦え これはただの”オニごっこ”ではない」

???「なんだよコレ・・・!?こんんんが入寮テスト!?サッカーじゃねーじゃん・・・」

???「あ クソ!自動ドア開かなくなってる!?」

五十嵐「300位 最底辺の俺が最初のオニかよ・・・」

???「ちょ・・・待てよ 日本代表がどうとか・・・絵心の言ってること信じんのかよ・・・!?どーせハッタリだろ!?」

五十嵐「・・・わかんねぇけどマジだぅたらどーすんだよ!?・・・俺はやるぜ・・・負けたら一生寺の坊主・・・負けたら一生寺の坊主・・・」

潔(”ブルーロック”で負けた人間はこの先一生・・・日本代表になれない・・・なんだよいきなり・・・てか299位だぞ俺!?勝てんのかコイツらに・・・!?・・・いやゴチャゴチャ考えてもしゃーない!!やるしかない・・・!!サッカー人生を懸けた”オニごっこ”)

???「ちょ・・・こっち来んなし!」

潔「う・・・」

???「おい こっちは角だ!ちらばれ!」

五十嵐「悪いな潔くん!299位のアンタ狙いだ!」

潔(え!?マジかコイツ・・・)

吉良「・・・バカげてるよこんなの・・・こんな遊びがトップトレーニングとは思えない・・・」

潔「! 吉良くん・・・」

吉良「俺はアイツを否定するためにここに参加したんだ・・・」

五十嵐「あークソ当たんねぇヤベぇ・・・!!待て・・・ボール!」

???「ZZZ」

五十嵐「!? はは・・・コイツ!!まだ寝てんのかよ もらった・・・!!」

五十嵐「へぐっ!?」

潔「!?」

五十嵐「痛って・・・おい!?ファウルだろファウル こんなん試合だったら一発レッド・・・!!」

國神「おい 汚いやり方は嫌いだ 正々堂々と戦え」

???「・・・マジメくんですかぁ?」

ゴッ

五十嵐「っしゃあスキあり!!南無三!!」

ゴォオ

ガバッ

五十嵐「へい!」

潔「ちょ!?やめ・・・」

吉良「潔くん!?」

潔(やばい・・・)

潔(こんなとこで終わりたくない・・・!!!)

潔(狙うならやっぱ俺よりランキング低い・・・五十嵐か・・・!!)

潔(てかマジで”オニごっこ”で俺の未来決まんのかよ・・・!?てか 何を試されてる・・・!?こんなんに”エゴ”とか関係あんのか・・・!?ヤベ・・・足もつれてきた・・・)

潔(俺はまだサッカーを続けたい・・・夢を終わりにしたくない・・・!!なんでもいい・・・勝ちたい)

五十嵐「いけよホラあっち!」

國神「だから正々堂々・・・」

???「どわっち!?痛てて・・・」

五十嵐「早くどけお前!!」

吉良「いけ!潔くん!!当てろ・・・!!今のうちに!!」

潔「・・・」

五十嵐「さっき狙ったのは謝るからぁ!!終わりたくねぇよ俺 こんなとこでぇ!!」

潔(・・・勝てる・・・生き残れる・・・今当てれば・・・)

潔(このままじゃ俺が負けるんだぞ・・・!!バカかよ・・・何たあめらってんだ・・・!?”ブルーロック!はそういう場所だ 俺は初めて・・・本当の意味で理解した 勝つってことは・・・負ける奴がいるってことで 俺がその夢を叶えるってことはそれはつまり・・・誰かの夢を終わらせるってことだ)

五十嵐「・・・!?へ・・・?」

潔「・・・違うな・・・」

潔(何も変われない!!!)

吉良「俺かよ!?」

潔「吉良くん・・・!?」

ドッ

ヒュン

ブン

吉良「!?」

吉良「!?」(キックミス・・・!?よっしゃ外した・・・)

潔「一番・・・強い奴・・・」

八楽「BON!」

吉良「・・・潔・・・くん?何・・・やってんの?え・・・どゆこと?何・・・コレ・・・?」

潔「・・・違う・・・ごめん・・・その・・・だって・・・急にボールが・・・来たから・・・」

吉良「・・・は?フザけん・・・」

ヴン

絵心「おつかれ才能の原石共よ ここでは結果が全てだ 敗れた者は出ていけ!吉良涼介 失格!!」

吉良「・・・フザけんなよ こんなやり方で・・・W杯優勝なんか出来るかよ・・・こんな遊びで・・・なんで俺が・・・」

吉良「そもそもこんな”オニごっこ”になんの意味がある!?こんなもんサッカーじゃない!!サッカーとなんの関係があんだよ!?」

絵心「・・・”ブルーロック”にサッカーと関係無いことなんか1つもねぇよ 周りをよく見ろエリート凡人」

吉良「あ・・・?」

絵心「その部屋の広さは16.5×40.32m」

絵心「そんな戦場で生き残れない人間にストライカーの才能は無い」

吉良「だ・・・だからって・・・こんなたかだか2分ちょっとで俺の何がわかんだよ!?サッカーは90分だろがよ!!」

絵心「思い出せ お前が当てられた最後の瞬間・・・時計はまだ1秒残ってた・・・」

絵心「味方のシュートはゴールを外れお前を直撃した その瞬間にお前は諦めて敗北を覚悟した だから気がつけなかったんだ偶然にも目の前にこぼれるボールに・・・」

絵心「勝利に」

絵心「ストライカーとはその全責任を負い最後の1秒まで戦う人間のことですよ 倒れたイガグリじゃなくランキングが上の奴を倒そうとした潔 世一 そこからボールを奪い一番強い者を倒そうとした蜂楽 廻 それこそが集団の常識に左右されない己のためだけの勝利への執念であり・・・俺が求めるストライカーのエゴイズムだ そこから逃げた・・・」

潔(なのに なんで俺は)

潔「お・・・お前・・・なんで俺にパスしたんだよ・・・?あのまま俺が蹴らなかったら・・・お前は失格だったんだぞ・・・?」

鉢楽「んー?だって蹴ると思ったもん そんなカオしてた!」

潔「は・・・・?」

鉢楽「だってここは結果が全てでしょ?」

絵心「理不尽ですよ これが勝負の世界ですから お前らが軽々しく憧れてるワールドクラスのストライカーはこんな勝負の日常を命懸けで生き抜いてる どうですか?生まれて初めて人生を懸けて戦った気分は?ビビったろ?シビれたろ?これが”ブルーロック”の常識だ 痛感したろ?お前らが過ごしてきた毎日がいかにヌルく貧弱なサッカー人生だったかって!そして震えただろ・・・?「やった・・・俺は生き残った」って!!」

絵心「その快感を味わう度にお前の中のエゴは育ちそして世界一のストライカーという高みへと昇っていく・・・」

絵心「部屋にいるのはちょうど11人・・・お前らはこれから生活を共にするイレブン・・・」

ブルーロック専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第2話「入寮」感想

入寮・・・早速、一人落ちましたね。それが吉良って。潔は成長が早そうですね。そして鉢楽は感覚派なんでしょうか?次が楽しみですね♪

ブルーロック専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)第3話「かいぶつ」

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